過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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879:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 03:38:20.23 ID:rzqgzBqc0
今回はここまでで。これから少しずつ書ける時間が増えてくかもしれないのでゆっくり、できるだけ多く更新しようと思います。
あ、ちなみに少女は女魔法使いです。まだ魔法覚えてないので少女表記です。


880:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 07:44:42.70 ID:gh0qkFvIO
ナウシカ思い出した


881:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 08:06:50.74 ID:aZQ32+OUo
乙でした


882:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 18:37:33.39 ID:e4kaWitO0
少女は女魔法使いです、ってそんなこと何でいまバラしちゃうの?
あとで読者を「女魔法使いだったのか!?」ってびっくりさせてくれるとこじゃないの?


883:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 18:49:58.35 ID:rzqgzBqc0
>>880
ナウシカは見たことがないので話がわからないですね。似たようなところがあるんですか、気になります。

>>881
ありがとうございます。
以下略



884:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 19:17:41.66 ID:rzqgzBqc0
騎士「で? その子どうしたんだ?」

 宿屋に戻った男は部屋を共同で使っている騎士にそう告げられた。その光景はどう見ても、浮浪児を男が連れて帰ってきたようにしか見えない。騎士からすれば、突然酒場を抜け出し少女を連れて帰ってきた男の行動が理解できず、そのように問いかけるのも無理はなかった。

男「えっと、拾ってきた」
以下略



885:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 19:18:31.36 ID:rzqgzBqc0
騎士「はぁ……。ったく、しょうがねえな。俺らのリーダーはお前だからそのお前が決めたことなら従うよ。けど、どうすんだその子? 言っとくけど俺らもいつまでもこの街にいられるわけじゃねえぞ。
 そうなった時にこの子は施設にでも預けるつもりなのか?」

 そう言って騎士は先程からずっと男の後ろにその身を隠している少女を見た。未だ男以外には心を許していないのか、少女は騎士に対して鋭い視線を向けていた。
 そして、彼の発言が理解できているのか、また自分が捨てられてしまうかもしれないという未来を想像し、不安そうな様子で上目遣いに男の顔を見た。
以下略



886:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 20:46:06.76 ID:rzqgzBqc0
男「女騎士、ちょっといい?」

 騎士と男とは別の女騎士一人の部屋の前に立ち男は扉越しに彼女を呼びかけた。

女騎士「ん? 男、いつの間に帰ってきたんだ。用はもうすん……だ」
以下略



887:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 20:52:10.83 ID:rzqgzBqc0
今回はここまでで。また余裕があれば書き溜めて夜中にでも更新するかもしれないです。


888:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 20:56:07.19 ID:LcVHi+QKo



889:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 21:06:05.59 ID:Fw96FAfpo

少女に噛まれるとか御褒美ですね


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