過去ログ - 【オリジナル】魔導機人戦姫 第34話〜【なのかもしれない】
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:22:56.09 ID:uc/YTnbAo
カナデ「ちょこまかと……!」

カナデは苛ついたように吐き捨てて、左の大剣に込めた魔力を霧に変え、
大剣を大きく振り払う事で周囲に拡散させる。

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:23:26.62 ID:uc/YTnbAo
奏「対処の遅れた最初の二連撃ならまだしも、
  普通の斬撃ならもう目が慣れた……。

  君の太刀筋は全部大振り過ぎる」

以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:24:04.09 ID:uc/YTnbAo
カナデ「クリス……クリスティーナ……?
    ああ、そうか、あの子………例の“もう一人の王様”か。

    ……何だっけ?
    大昔の人が伝承に合わせて付けたのが、
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:24:31.11 ID:uc/YTnbAo
奏「なっ……!?」

クレースト<奏様……>

カナデから提示されたルール……条件に愕然とする奏に、
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:25:29.45 ID:uc/YTnbAo
クレースト<構えからして袈裟斬りのようです>

奏<……早速、避けられない斬り方か……>

クレーストの解析を聞きながら、奏は肩を竦めた。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:25:58.57 ID:uc/YTnbAo
ナナシ『ヴァイスカタストローフェ!』

クリス『そ、そんな、待って!?』

一方、スクリーンの向こうでも既に戦闘が始まっており、
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:26:25.14 ID:uc/YTnbAo
カナデ「ドラッツェンエクスプロジオン……ッ!」

跳躍と同時に、背に抱えるようにしていた右の大剣が振り下ろされ――

カナデ「マクスィールファングッ!!」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:27:10.73 ID:uc/YTnbAo
奏「ぐぅ……ぁっ!?」

金属と魔力のぶつかり合うけたたましい音と共に、奏は苦悶の声を上げた。

魔力の殆どが相殺されている分、
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:27:37.63 ID:uc/YTnbAo
カナデ「ん〜……これでも全力の七割程度しか出してないんだけど、もう終わり?」

嘲るような口調と素振りでカナデが歩み寄って来る。

まだ終わりではない。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:28:03.81 ID:uc/YTnbAo


クリスとナナシの戦闘は、クリスの防戦一方と言う有様だった。

ナナシ「ヴァイスカタストローフェ……!」
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:29:22.19 ID:uc/YTnbAo
ナナシ「マスターの計画では元々、
    計画第二段階まで施設制御用にGG00と、
    計画の第四段階用にGH01の二体だけが必要だった。

    GH01用武装のテストデータ収集と自衛能力強化のためにGG00を改修、
以下略



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