過去ログ - とあるカッパと黄泉川家
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 23:05:28.16 ID:/TCBVa4M0

メモ用紙の上に髪の毛と爪。それが上条の左手に乗せられている。

「では、触ってみるぞ……」

以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 23:08:06.88 ID:/TCBVa4M0

「クポ? クパパ?」

誰も動かず、また話さない。

以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 23:09:51.95 ID:/TCBVa4M0

次回はあるよ




86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/20(木) 01:24:36.61 ID:NcSSlTIwo
乙です
カッパの飼い方知らないけどなごむ


87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/21(金) 22:35:05.95 ID:cZh6jU3C0

>>86 そう言ってもらえると嬉しい。

両方知ってる人にはほくそ笑んでもらえるかな、と思っていたけど
カッパ知らなくても、黄泉川家や打ち止め達が好きな人に楽しんでもらえたら超幸い
以下略



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/21(金) 22:37:25.86 ID:cZh6jU3C0

カッパの かぁたんが黄泉川家の一員となってから数日後。

「パコン」
「おはよーじゃん。かぁたんは我が家の一番の早起きじゃんね。他のやつらはまだ寝てる?」
以下略



89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/21(金) 22:43:34.55 ID:cZh6jU3C0

「あら、おはよう。起こしに来てくれたのね」
「パコン」
「偉いことだけど、部屋に入る時はノックをするといいのよ。分かる?」

以下略



90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/21(金) 22:50:36.48 ID:cZh6jU3C0

「……すー…」

カーテンを透かして入ってくる光で視界は確保されている。その部屋に小さな寝息が。
ベッドの中には一方通行がいる。かぁたんは静かに、静かに足を踏み入れた。
以下略



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/21(金) 22:55:22.91 ID:cZh6jU3C0

その時、バァァン! と大きな音だ響いた。ドタドタ走る振動も。

「ごーはーんーだーよー!!ってミサカはミサカはあなたの睡眠を強制終了させてみるー!」
「っう!!」
以下略



92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/21(金) 22:57:00.01 ID:cZh6jU3C0

「やるねぇ、チビチビ。このミサカだってそこまで思い切ったことは出来ない。ベッドの上でしちゃえばもっと良かったのに」
「ちょっとした拍子でつい漏らしちゃうみたいじゃんね」

全員そろっての朝の食卓。
以下略



93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/21(金) 22:58:26.01 ID:cZh6jU3C0

「ミサカや番外個体とはすっかり仲良しだよ。あなたはもう少し努力するべき、ってミサカはミサカはスキンシップの必要性と有効性を述べてみる」
「あんまり家にいない私や桔梗にも結構懐いてるしね。一方通行だけ避けられてる、ってのはあんまり良くないじゃん。つーかトイレ担当がお漏らしの原因になってちゃダメじゃんか」
「おい、いつの間にそんなモノの担当にされたンだ俺は」
「よっしゃ、ほんじゃ今日からあなたと かぁたんの絆を深める強化週間にしよっか。一緒にお昼寝、一緒におやつ、一緒に散歩、一緒に就寝はこなすべきだよ」
以下略



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