過去ログ - 雪歩「Next my second stage」
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2012/12/11(火) 17:49:51.56 ID:1Y2HZaSP0
小鳥「雪歩ちゃん、そろそろレッスンの時間じゃないかしら?」
雪歩「そ、そうなんですけど、まだこれが終わってなくて……」
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2012/12/11(火) 17:50:37.30 ID:1Y2HZaSP0
春香「雪歩、最近すごく頑張っているよね」
千早「そうね、彼女のプロデューサーがいなくなってふさぎ込むどころか、セルフプロデュースを始めるなんて。
失礼だけれど、前の萩原さんとは人が変わったみたい」
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2012/12/11(火) 17:51:42.32 ID:1Y2HZaSP0
貴音「……強さ…ですか」
千早「四条さん……?」
春香「よし、決めた! 私もちょっとだけ響ちゃんから聞こう! となれば……ねえ、四条さん」
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2012/12/11(火) 17:53:16.71 ID:1Y2HZaSP0
春香「千早ちゃん!?」
貴音「……何をですか?」
千早「それは……わからない。だってあなたのことだから……
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2012/12/11(火) 17:53:54.36 ID:1Y2HZaSP0
その日は、四条さんにプロデュースを教わる日でした。
雪歩「四条さん、今日もよろしくお願いします」
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2012/12/11(火) 17:54:20.22 ID:1Y2HZaSP0
四条さんはゆっくりと顔を上げました。
貴音「今日はプロデュースについてではなく、私の話に付き合ってもらってほしいのですが、よろしいですか?」
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2012/12/11(火) 17:54:54.83 ID:1Y2HZaSP0
貴音「あなたは以前、私のように強くなりたいと言いましたが、強さってなんでしょう?」
その問いかけはその言葉以上に、目で真剣さを語っていて、私は逃げることはできませんでした。
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2012/12/11(火) 17:55:24.17 ID:1Y2HZaSP0
貴音「……どうしてプロデューサーのお見舞いにいかないのですか?」
雪歩「そ、それは……」
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2012/12/11(火) 17:55:58.10 ID:1Y2HZaSP0
貴音「雪歩殿、あなたは自分を責めることで楽になろうとしている」
貴音さんの声が、瞳が、雰囲気が、今にも逃げ出したい私を糾弾していました。
以下略
40
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訂正
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2012/12/11(火) 17:57:32.36 ID:1Y2HZaSP0
貴音「雪歩殿、あなたは自分を責めることで楽になろうとしている」
四条さんの声が、瞳が、雰囲気が、今にも逃げ出したい私を糾弾していました。
貴音「全てを自分のせいにして、今までの彼との道程を否定しようとしている」
以下略
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2012/12/11(火) 17:58:12.74 ID:1Y2HZaSP0
雪歩「……恨んでいるに決まっています……! 憎んで当然なんです……!
私はプロデューサーから健康を、時間を、未来も奪ったんです。
なのに、なのに……! 私は……IUを優勝できなかった……」
数ヶ月前のIUの決勝、そこで優勝したのは私でも四条さんでもありませんでした。
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