過去ログ - 女友「おんなー、何見てるの?」 女「んー? 別に」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/20(木) 00:36:10.10 ID:QrRoKKZ00

高校生活
-もう昔、でもとても、とても大事な日々-


以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/20(木) 00:38:35.73 ID:QrRoKKZ00

女「好き…か…いいの、まだ」

女友「まだ?」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/20(木) 00:49:12.27 ID:QrRoKKZ00

軽音楽部 部室

-AC/DC、ミッシェルとブランキー「ガタガタ言うな」talk is cheapのポスター-

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/20(木) 00:56:51.29 ID:QrRoKKZ00

曲の進行、キーがDになると
ギターは10 12フレットの土を潜り掻き分け
Eric.cの手癖へ曲が吸い込まれていく

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 20:11:13.78 ID:jTJCLV1P0

今でも憶えてる


その日は高校をサボってウィスキーの小瓶と
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 20:16:40.67 ID:jTJCLV1P0

3限目と4限目のあいだ

この日は推奨服じゃなく私服だったおかげで
この時間に歩いていてもヒマな大学生くらいにしか見られない
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 01:20:43.61 ID:uxHlwJQ00

女「あの…これ」

男「?」
振りかえる
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 01:39:25.86 ID:uxHlwJQ00

思考が戻る

…美人だった

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 13:07:19.85 ID:uxHlwJQ00

男「いや…ありがとう」

彼女と一緒に行きたい

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 13:10:48.83 ID:uxHlwJQ00

男「無理やり、すみません」

女「いえ…」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 13:18:10.26 ID:uxHlwJQ00

男「…ありがとう。頼みごとしてもいいですか?」

女「なんでしょう?」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 13:21:49.54 ID:uxHlwJQ00

テクテク
女「おはようございます」

ナルコ「おはよー。男は?」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 14:37:37.52 ID:uxHlwJQ00


後悔はしていない


以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 14:38:50.51 ID:uxHlwJQ00

見上げる
頭上の青空をジェット機が飛んでいく

力を抜いて
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 14:43:06.96 ID:uxHlwJQ00

あとは山崎まさよしさんがカバーした
RCサクセションのトランジスタラジオをずっと聴いていた

今となれば、内ポケットに入れるのはトランジスタラジオより
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/16(水) 14:48:46.12 ID:u+J+GsiP0


昼休み開始のチャイムが学校中に響くと、それが合図。
あとは勝手に騒がしくなっていくのだが
その速度に高校生らしさを感じている生徒―それが女だった。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/01(金) 23:55:57.00 ID:y0677RqO0

女は職員室入口の前に立ち、廊下との境目を見つめている。
香るのはコーヒーと書籍、それにどことなく大人のニオイ。
それが嫌じゃないのはタバコの臭いがしないうえに、どことなく空気が落ちついているからだった。
女は気付く。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/02(土) 00:34:55.62 ID:BsVNJ3Ib0

肩がたたかれる。女は振り向いた。
頬が人差し指でムニっと凹む。
可愛いじゃん、と指の主はふざけて微笑んでいる。

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/16(土) 01:24:40.09 ID:AYbR9MWa0

男友「ナルコさん、いた?」

女「まだ、みたい」

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/22(金) 22:39:49.10 ID:Dc3LqTYv0

ナルコ「おつ?いやあ?重い重い?はい、男友」ドサッ

男友「おっと、なにこれ?ワーク?」

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/21(木) 12:22:24.14 ID:HDgt56gp0


男友「これをクラスに配ればいいの?」

ナルコ「そう、そんだけ。重いけどイケる?」
以下略



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