過去ログ - 俺の妹SSアナザーストーリー(オリキャラ注意)
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1:串に刺さってタンゴ
2012/12/24(月) 01:34:28.82 ID:C9tkabDq0
俺妹SS PART14 207の続きから投稿していきます。

「俺の妹の親友と俺の親友との出会い(後編)」

次の日曜日、黒猫と沙織が高坂家にやってきた。
サコは日本につくのが昼過ぎになるらしく、
こちらに来れるのは夕方すぎになるそうだ。

そこで、先んじて桐乃とオタク友達との数ヶ月ぶりの
再会パーティーが始まったわけだが、そりゃぁもう大変だったわけだ。

はじめはおとなしくしていたものの、アニメ鑑賞会の後、
桐乃が黒猫を挑発し、それに応戦する形で黒猫が火に油を注ぐ。

仲裁の役目を負おうかと考えていると、沙織が既にと目に入ってくれて
いたようだ。久々の集まりがこんな風になって、沙織も起こっているのか
と思ったのだが、それは俺の杞憂で心なしか喜んでいるように見える。
こうやって、みんなでわいわい騒ぐのが心の底から嬉しいのだろう。

「京介氏、笑ってないで手伝ってくだされ。」

どうやら俺も心底嬉しいようで、顔が緩んでいたようだ。

だって、見てみろよ?あいつら、口では罵り合っているが、
顔を見るとずいぶんと楽しそうだ。黒猫も桐乃も自分の
本音をぶつけることが出来る相手が見つかって嬉しいんだろうよ。
特に桐乃の方は、あんなに必死な顔してはしゃいでいる姿なんて今まで、
見たことなかったぜ。


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2:串に刺さってタンゴ
2012/12/24(月) 01:35:08.90 ID:C9tkabDq0
こんな雰囲気も悪くねぇな、なんて思うのと同時に、
桐乃とこいつらが出会うことができて本当に良かったよとも思うわけだ。

そりゃぁ、俺の面倒事も多少は増えたが、こいつらの楽しそうな顔が
見れるんだったら安いもんだ。
以下略



3:串に刺さってタンゴ
2012/12/24(月) 01:35:41.47 ID:C9tkabDq0
それから、自己紹介が始まった。

「初めまして、佐古下翔といいます。話には聞いてましたが、
 皆さんは京介さん達のお友達だそうですね。僕も京介さんには
 いろいろ良くしていただいたんですよ。どうぞ、よろしくお願いします。」
以下略



4:串に刺さってタンゴ
2012/12/24(月) 01:36:09.84 ID:C9tkabDq0
「それじゃぁさ、あいさつもすんだことだし、
 上でゲームでもしながら話そうぜ」

それから俺たちは対戦ゲームなんかをして過ごした。
ゲームが終わる頃には、サコも大分となじんできたようだ。
以下略



5:串に刺さってタンゴ
2012/12/24(月) 01:36:43.55 ID:C9tkabDq0
後ろで、沙織とサコの話し声がきこえる。
「なんだか、微笑ましい光景ですね」

「ふむ、拙者もきりりん氏と京介氏の深い愛情には感慨深いものがあるでござるよ。」
「それはそうと、佐古下氏、アメリカの方でも日本のアニメキャラはブームになっているのでござるか」
以下略



6:串に刺さってタンゴ
2012/12/24(月) 01:37:09.16 ID:C9tkabDq0
「僕も楽しかったです。あの、みなさんが良ければ僕も
 コミュニティーの仲間に入れてもらえませんか?」
そういうと、サコは頭を下げた。

「俺からも頼む。こいつ良い奴だし、それに元々メンバー、
以下略



7:串に刺さってタンゴ
2012/12/24(月) 01:37:37.40 ID:C9tkabDq0
「だったら、今後サコの演奏でも、歌声でもいいから聞かせてくれよ」

「はい!音楽活動は東京で行っていますので機会があれば
 見に来てください」
サコは満面の笑みでそう答えてくれた。
以下略



8:串に刺さってタンゴ
2012/12/25(火) 16:02:15.57 ID:BajGy3gu0
「俺が音楽に興味を持つわけがない」

とある昼下がり、俺こと高坂京介は、
友達の黒猫や沙織と一緒に秋葉原を巡っていた。

以下略



9:串に刺さってタンゴ
2012/12/25(火) 16:02:56.27 ID:BajGy3gu0
・・・・

「なるほど、つまり如何わしくなくてそれなりに手に入りにくい
 アニメグッズが欲しいわけですか」

以下略



10:串に刺さってタンゴ
2012/12/25(火) 16:03:53.22 ID:BajGy3gu0
そんなこんなでいま、俺はあやせと桐乃へのプレゼントを持って
コスプレ会場から帰路についているところである。

「あの、お兄さん、一応お礼言っておきます、
 今日はありがとうございました。これで、桐乃に喜んでもらえそうです」
以下略



11:串に刺さってタンゴ
2012/12/25(火) 16:04:49.35 ID:BajGy3gu0
あれ?そういえば、今、俺はあやせと二人で楽しんでるんだよな、
そこで、ふと頭によぎったことを口にしてみる。

「なんか、こうしているとデートしているみたいだな」

以下略



12:串に刺さってタンゴ
2012/12/25(火) 16:05:26.67 ID:BajGy3gu0
「綺麗な歌声ですね」

〜闇夜に見つけた 一瞬の輝き 流れ星みたいな 君の優しさ〜

確かに、透き通った声が耳に響く。それにしても・・
以下略



13:串に刺さってタンゴ
2012/12/30(日) 23:56:48.03 ID:oMFZyToQ0
「俺が妹の中学校に行くわけがない」



「はい、ではこの問題を来栖さん、答えてください」
以下略



14:串に刺さってタンゴ
2012/12/31(月) 00:08:15.48 ID:gA+ZsViI0
「では、次の問題を新垣さん。答えてください。」

「はい、これは・・こうで・・ですので・・です。」

今度はあやせが指名された。そう言えばあやせも勉強できるんだったな。
以下略



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