64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/31(木) 20:54:10.40 ID:AxlSjuFDO
だが、衝動的に目覚めたせいだろうか。
本人は鋭く睨んでいるつもりのその目は未だ夢うつつと力なく、身体もよく見ればフラフラと揺れている。
マミ「どうしたかのかしらほむちゃん……」
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/31(木) 21:45:26.84 ID:AxlSjuFDO
こんな時間という言葉で、まどかは首を巡らしてベッドの上にチョコンと置いてある目覚まし時計を確認する。
まどか「えぇっ!?本当だ……」
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/31(木) 22:21:48.85 ID:AxlSjuFDO
まどか「……え?」
マミ「あのね、最初にね、知久さんとね、話したらそうした方がいいよって言ってくれたの。だからね、そのぅ……」
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/31(木) 22:42:54.57 ID:AxlSjuFDO
そんな二人を見ていたさやかもおもむろに口を開いた。
さやか「じゃあ、私も泊まろっかな」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/31(木) 23:23:46.14 ID:AxlSjuFDO
クロ「────本気かよ」
まどか「うん!」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/31(木) 23:47:37.25 ID:AxlSjuFDO
ハイハイ、と軽く舌打ちも交えながらクロは腕を伸ばして、ライトのスイッチをOFFにしようとする。
それに対してはどこからも文句が出てこないことから、彼女達もオネムのようだ。
マミ「クロ……、あのね」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/01(金) 00:01:44.03 ID:b+uhw1wDO
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/01(金) 00:09:44.04 ID:b+uhw1wDO
『!?』
異変、おかしい、先に飛び込んでいった群れの、あの声は、叫び、なんだ、あれは。
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/01(金) 00:27:18.72 ID:b+uhw1wDO
クロ「よぉ、なんだよ。こんなに沢山、なんか用か?」
玄関から出たその先にいたのは、犬だった。
犬、と言ってもそこら辺にいるような類いのものじゃない。
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/01(金) 00:34:35.57 ID:b+uhw1wDO
今日はここまでです。
進みが遅くてすみません!
ここから、頑張るので、明日の夕方からまたよろしくお願いします!
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/01(金) 18:41:47.19 ID:b+uhw1wDO
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