1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 20:09:57.35 ID:2NYdGUzE0
P「誰と結婚するんですか?」
あずさ「もちろん、プロデューサーさんとです」
P「ははは、それは光栄ですね」
あずさ「本気にしていませんね?」
P「アイドルとプロデューサーですからね」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 20:11:21.82 ID:2NYdGUzE0
P「それじゃあ営業にいってきます」ガチャ
あずさ「あっ、待ってください、プロデューサーさん……もう」
小鳥「プロデューサーさん、手強いですね」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 20:15:22.70 ID:2NYdGUzE0
貴音「本当に鈍感……そうなのでしょうか?」
美希「どういうこと、貴音?」
貴音「先ほどプロデューサーは去り際に、アイドルとプロデューサーと言っておりました」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 20:38:02.45 ID:2NYdGUzE0
美希「そんなのってないの! それじゃあ、ミキとハニーはいつまでたっても結ばれないの!」
貴音「ならば美希、ここで諦めますか?」
美希「それこそ絶対ないの! でも、どうしたらハニーと恋人になれるのかな?」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 20:52:45.66 ID:XEzLwfIq0
期待
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 20:57:34.45 ID:2NYdGUzE0
P「ありがとうございます」
P「さてと、今日の営業はこれで終わりかな」
P「しかし、今日は驚いたな。まさか、あずささんまで美希みたいなことを言ってくるなんて……」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 20:59:29.60 ID:2NYdGUzE0
美希にしろ、あずささんにしろ、誰にしろ765プロのみんなは俺に好意を抱いている。
それ自体は良いことだ。アイドルとプロデューサーとの間に信頼関係が築けているという証拠だ。
でも……恋愛感情はマズイ。確かに恋をすることで、みんなの魅力が引き出されるのは良いことでもある。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 21:06:13.36 ID:2NYdGUzE0
ファンだって根強い人達だけじゃない。
周りがファンだからという理由の一過性の人だっている。そんなファンが傷を負って魅力の失った彼女たちを応援してくれるのか?
ファンの数はアイドルの価値を表す数字による絶対的なものだ。それは同時に彼女たちのモチベーションに繋がる。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 21:19:05.14 ID:2NYdGUzE0
・
・
・
P「渋滞か……帰りが遅くなりそうだな」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 21:36:31.56 ID:2NYdGUzE0
P「あずささん、あずささん!」
あずさ「あっ、プロデューサーさん。こんばんは」
P「こんばんは……って、違いますよ!」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 21:45:35.79 ID:2NYdGUzE0
P「それって、そんなに大事な物なんですか?」
あずさ「ええ、とっても。私にとって必要不可欠なものらしいです」
P「らしいって、そんな曖昧な……」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 21:47:58.19 ID:oRc5BSqQo
なんか既視感
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:03:23.79 ID:+hDodNd1o
ガンバ
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:06:40.51 ID:2NYdGUzE0
>>12
元々VIPで落としたやつを書き直してるから
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:11:14.23 ID:2NYdGUzE0
P「それじゃあ、ちょっと事務所に連絡をとりますから」
Prrr……
P「あ、音無さんですか? 俺です、Pです。実は……はい、すいません。俺は直帰するので、事務所の鍵はお願いします」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:12:05.41 ID:2NYdGUzE0
あずさ「もしもし、あずさです〜」
小鳥「あずささん、ふらぐ見つかりましたか?」
あずさ「それが、全く見つからなくて困っていたところだったんです。どうしましょう〜」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:21:51.85 ID:XEzLwfIq0
小鳥さんがフラグを知らないなんて…!
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:23:23.05 ID:2NYdGUzE0
P「音無さんは何て言っていたんですか?」
あずさ「実は小鳥さんにもふらぐを探すの手伝ってもらっていたんですよ」
P「へえ、そうだったんですか」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:23:51.25 ID:2NYdGUzE0
あずさ「このショーウインドウに飾っている服は、『ふらぐ』とは関係なさそうですね」
P「そうですね。比較的小さなものですし、ふらぐ……つまり旗ですから、布か何かが関係していると思ったんですけど」
P「……」ジィ
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:24:46.52 ID:2NYdGUzE0
P「小さくて目立つもの……というわけで」
あずさ「宝石ですか?」
P「安直かもしれませんが、服よりは可能性があるような気がして」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/04(金) 22:35:35.28 ID:2NYdGUzE0
あずさ「高価なものは確かに素晴らしいと思います。それだけ相手を想えるからこそ、それだけの値段をかけられるわけですし」
P「どうでもいい相手にはお金をかけようとは思いませんしね。765プロにしろ、961プロにしろ、そのアイドルが大事だからお金をかけられるわけですし」
あずさ「はい……でも、高価すぎるからこそ怖いんです」
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