過去ログ - ネミッサ「いつかアンタを泣かす」 ほむら「そう、期待しているわ」
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360: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 22:16:16.79 ID:2Cr3Y+C40

「ってことがあってよ」

「それは言わないって約束ではなかった?」

以下略



361: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 22:52:43.88 ID:2Cr3Y+C40

「さて、月初めだし、あの書類回収していい?」

書類とは、例の『リサイクル』の使用頻度を確認する文書のことだ。
使用回数や吸収具合などを書き込み、提出するためのものだ。
以下略



362: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 23:17:23.04 ID:2Cr3Y+C40

マミの心配事は、グリーフ・シードが元は魔法少女で、元人間だ、
ということだ。彼女たちも好き好んで魔女になったわけではない。
その彼女たちが何度も『リサイクル』されるような状態で、永遠に
解放されないという状態が気になっているということだった。
以下略



363: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 23:19:47.60 ID:2Cr3Y+C40

「ネミッ……」

「ごめん、おかしなこと言ってるのはわかってる。
けど、……ごめん、今は、顔を見ないで」
以下略



364: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 23:27:30.26 ID:2Cr3Y+C40

筆者です。

【えいゆうたちのたんじょうひわ】
をお送りいたしました。
以下略



365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/27(日) 01:16:17.57 ID:5AOw9zA2o
乙でした。

いっそリサイクルの次を目指して、
精製マグネタイト風呂とかソウルジェムの透析とか重曹で磨くとか、
全く新しい『グリーフシードに依存しない』方法の模索でもマミさんに手伝ってもらうか?


366: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:03:44.51 ID:YvWdcsYL0

筆者です。

>>365
でもエピローグではまだリサイクル使ってる描写を
以下略



367: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:14:10.40 ID:YvWdcsYL0

二人が飛び出したのち、空気が重くなる。そんななか、さやかは全く
別のことを考えていた。それは、ほむらの怒りようである。
確かにネミッサの努力を考えれば『リサイクル』を使いたくない、
というのはあまりいい気分ではない。だが、あのほむらが形相を変えて
以下略



368: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:16:02.25 ID:YvWdcsYL0

マミの胸に突き刺さるさやかの思い。
さやかがどれだけネミッサに感謝しているかを思い知った。
そして、自分も救われたのにもかかわらず、そこまでいたらなかった
自分を恥じ、喋ることができなかった。
以下略



369: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:21:00.02 ID:YvWdcsYL0

ネミッサはいつかの噴水の前にいた。マミの家からはそう遠くはないが
まっすぐ歩けば結構な距離を歩いたはずだ。それだけ長くふらふらと
歩いていたことになる。
最初に見つけた杏子が、まどかに連絡する。場所を伝えると先に
以下略



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