過去ログ - オッレルス「安価でいちゃらぶ旅行…?」フィアンマ「…ん」
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6: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/01/15(火) 21:48:10.45 ID:weLRz/Dm0


フィアンマを拾ってから、早二ヶ月。
オッレルスは、悩んでいた。
彼は、恋をした経験が非常に少ない。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/15(火) 21:48:11.44 ID:yCdBdQ+AO
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8: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/01/15(火) 21:48:29.17 ID:weLRz/Dm0

夜。
入浴を終え、口と左手を駆使して髪をタオルで拭きながら、フィアンマは話を切り出す。
彼女には珍しいことに、緊張していた。

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/15(火) 21:48:30.09 ID:yCdBdQ+AO
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10: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/01/15(火) 21:48:47.11 ID:weLRz/Dm0

元々世間知らずならぬ世界知らずのフィアンマよりは、オッレルスの方が様々な事に詳しい。
それは彼が彼女よりも年上だということも関係しているのかもしれないが。
そんな訳で、詳細についてはオッレルスが調べていた。

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/15(火) 21:48:48.92 ID:yCdBdQ+AO
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12: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/01/15(火) 21:49:04.64 ID:weLRz/Dm0

想像してみる。
同じ部屋に、二人きり。
それも、このアパートメントではなく、旅館という少々特殊な場所で。
入浴を終えて、彼女は髪を纏める。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/15(火) 21:49:05.58 ID:yCdBdQ+AO
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14: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/01/15(火) 21:49:25.10 ID:weLRz/Dm0

計画を立ててから出発するまでに、あまり時間はかからなかった。
フィアンマは自らの幸運を悪用することで、莫大な富を得ることが出来る。
彼女が望めば、"偶々"札束が落ちていることもあるのだから。
なので、期間は定めず、とりあえずポンと旅館側にお金を渡してから考えたのである。
以下略



15:仲間由紀恵[sage]
2013/01/15(火) 21:54:14.78 ID:Jlk5SshH0
ま た お ま え か


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