1:名無し ◆c6LKsJdfkA
2013/01/27(日) 16:32:08.18 ID:VnLAOp320
あれは過去のお話。
何度過去を巡っただろうか。
私は別に時間を移動できる異能力者でもなんでもない。
ごく普通の一般人だった。
なのに・・・あの日は・・・。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無し ◆c6LKsJdfkA
2013/01/27(日) 16:33:11.38 ID:VnLAOp320
梓視点
----8月15日の午後12時半くらいのこと。
夏休みは後半に差し掛かったものの暑さは衰えを知らない。
3:名無し ◆c6LKsJdfkA
2013/01/27(日) 16:40:38.73 ID:VnLAOp320
公園を出て私達は交差点に差し掛かった。
唯「あ、信号が点滅してるよ!あずにゃんダッシュ!」
梓「い、いや。青になるのを待った方が・・・」
4:名無し ◆c6LKsJdfkA
2013/01/27(日) 16:50:42.12 ID:VnLAOp320
・・・目を醒ましたのはチクタクと時計の針が鳴り響くベッドの上だった。
携帯電話を覗き込むと画面には8月14日の午前12時と表示されていた。
眠りについて2時間しか経っていなかったのだが、なぜだか眠気は襲ってこなかった。
----その日の夕方。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/27(日) 16:52:01.50 ID:5MMyUGC7o
曲がってきた「一台のトラックが猛スピードで通りすぎる」ことが出来るかなあ
6:名無し ◆c6LKsJdfkA
2013/01/27(日) 16:57:35.67 ID:VnLAOp320
----8月15日の午後12時半くらい。
唯「あついー」
デジャブ、夢と同じだ。
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