過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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498: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/26(月) 21:08:43.65 ID:0PqdXvyj0
筆者です。今夜はこんな感じです。おやすみなさい


499:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/26(月) 22:00:01.78 ID:vlaQ2uZO0
乙です。
……カタストロフへ転がり落ちる下り坂の傾斜がキツくなったなあ……なんてことに……。


500:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/27(火) 22:23:14.95 ID:WPoGK9u/o
乙でした。

オリジナルの総統とも違う、新しい自分自身として在りたかったのか……。

夜はもう、鉱物と魔法の中間の存在と化して、未来永劫宇宙を彷徨って欲しい。
以下略



501: ◆sIpUwZaNZQ[saga sage]
2013/09/05(木) 23:05:55.82 ID:xqdkCvmF0
こんばんは、筆者です
諸事情で短いですが投下します

>>499
うん、書いててつらいのデス(嘲)
以下略



502: ◆sIpUwZaNZQ[saga sage]
2013/09/05(木) 23:09:06.14 ID:xqdkCvmF0
ほむらが気がついたときには、まどかの腕の中だった。
自らの胸から滴る大量の血液がまどかの衣服を朱に染める。
肺にも傷がついているせいか、まともに喋ることもできない。

「どうして!? どうして血が止まらないの!?」
以下略



503: ◆sIpUwZaNZQ[saga sage]
2013/09/05(木) 23:09:49.13 ID:xqdkCvmF0
それにしても奇妙なのは、ほむらの『封印』が解かれないことだ。うららも
体験したが、ロンギヌスコピーで傷を受けるとペルソナ能力が封じられる。
それと同じように魔法少女の変身も封じられ、能力が使えなくなる。
だが、時間とともに解除されるはずのものが未だ解除されない。
ほむらの呼吸も細く弱弱しくなる。
以下略



504: ◆sIpUwZaNZQ[saga sage]
2013/09/05(木) 23:13:00.69 ID:xqdkCvmF0
『本物のロンギヌスの槍に刺されたキリストの体から
止めどなく血と水が溢れ出し続ける……』

その言葉にハッとする。キリストの聖槍について聞かされたことのある
一言だ。それは聖書を多少知ってさえいればなんとなく知っている
以下略



505: ◆sIpUwZaNZQ[saga sage]
2013/09/05(木) 23:15:51.73 ID:xqdkCvmF0
「杏子……、マミ……、おね…がい……私の……ソウルジェムを……」

「ふざけないで! まだそうなると決まったわけではないわ!」

マミが吼える。その目に涙をためて。歯を食いしばり、嗚咽を噛み殺しながら。
以下略



506: ◆sIpUwZaNZQ[saga sage]
2013/09/05(木) 23:18:15.69 ID:xqdkCvmF0
その姿を見て歯噛みするうららだけが、彼らの正体を知っていた。
かつて、自分たちの内面を、後ろ暗い心の闇が実体化したもの。
影、シャドウ。そういったものと彼女らは戦った。

「気をつけて、こいつらはあんたらの心の影から生まれたやつらだ。
以下略



507: ◆sIpUwZaNZQ[saga sage]
2013/09/05(木) 23:21:38.81 ID:xqdkCvmF0
うららは激昂しペルソナを呼び出す。広範囲の疾風魔法だ。
皆が一様にシャドウの言葉に苦しんでいることに激怒したのだ。

「あんたら! 自分をしっかり保ちな! そして乗り越えるんだよ!」

以下略



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