過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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709: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:35:12.02 ID:oDDFHL0u0

浜面「おい麦野! あんまり騒ぐと周りに迷惑だろ!?」

絹旗「浜面、私達も超人のこと言えないと思いますよ?」

以下略



710: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:36:11.46 ID:oDDFHL0u0


浜面と絹旗が加わったことで、この場の混沌はさらにエスカレートしていく。
もはやこの状況を治めることが出来るのは、事の発端となった美琴と滝壺のみである。

以下略



711: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:37:23.87 ID:oDDFHL0u0

美琴「アンタは10032号ね?」

御坂妹「はい。 将来あの人と一生を共にすることになる御坂妹こと、10032号です」

以下略



712: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:39:05.49 ID:oDDFHL0u0

まぁそれができるならば、とうの昔に上条当麻と恋仲になっているはずである。
この恥ずかしがり屋な姉にそんなことをする度胸が無いことは、御坂妹のみならず関係者の中では周知の事実だった。


以下略



713: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:40:21.25 ID:oDDFHL0u0

麦野「もう×××に毛が生える歳だってぇのにいつまでガキのつもりなのよ?」

麦野「少しは私みたいに堂々としてないと、その男に好き勝手にされちゃうわよ? いろんな意味で」

以下略



714: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:42:53.14 ID:oDDFHL0u0

美琴「仕事? アンタ、また物騒なことしてるんじゃないでしょうね?」

麦野「それは教えられないわね。 まぁ、物騒と言ったら物騒かしら? 私からしたらなんてこと無い仕事だけど」

以下略



715: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:46:13.83 ID:oDDFHL0u0


麦野の言葉から、彼女が率いる『アイテム』がどんなことをしているのかを朧気ながら知ることが出来た。
彼らは『上』、即ち統轄理事会から仕事の依頼を受けているのだろう。
そしてその仕事は、一般人は絶対に関わることのない代物であると言うことだ。
以下略



716: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:46:55.68 ID:oDDFHL0u0

滝壺に小さく突っ込みを入れながら、浜面は多少ふらつきながらも体を起こした。


なんだかんだ言って彼は、そこらの人間とは一線を画した体力の持ち主である。
以下略



717: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:47:42.42 ID:oDDFHL0u0

自分の部下に淀みなく命令していく麦野の姿からは、一つのチームを統轄する手腕の片鱗を垣間見ることが出来る。
伊達に無法者が集う暗部組織のトップを務めていたわけではない。
それなりの腕がなければ集団を纏めることは出来ないだろう。それが暗部ならば尚更である。

以下略



718: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:49:26.28 ID:oDDFHL0u0

美琴「……何でレベル5限定なのよ? そんな重要なことなら、もっとたくさん人を集めるべきなんじゃ……」

麦野「そんなの私に聞いたってわかるわけないでしょ。 まぁ、あの親船素甘だし、何か考えがあるんじゃないの?」

以下略



719: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:50:45.59 ID:oDDFHL0u0
今日はここまで
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