過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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837
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/03(日) 22:23:41.06 ID:RY4ObNp30
不死の薬「……」
咲夜「……」
以下略
838
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/03(日) 22:25:04.25 ID:RY4ObNp30
不死の薬「……異常なし、と。 もう服を着ても良いわよ」
咲夜「……」ゴソゴソ
以下略
839
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/03(日) 22:27:03.36 ID:RY4ObNp30
二つ目が薬剤によって異常を来たした彼女の脳を如何に正常に戻すか。
薬剤の毒を取り除くことが出来たとしても、それで彼女の脳が元に戻るというわけではない。
頭の傷跡から察するに、彼女の脳には科学的だけでなく物理的にも何かされたようだ。
それはMRIによる頭部の断面の観察から容易に推察することが出来る。映像の所々に不自然な影が見受けられたからだ。
以下略
840
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/03(日) 22:29:19.00 ID:RY4ObNp30
よって、彼女の脳を人体実験で傷つけられる以前の状態に戻すことは難しい。
しかし、だからといってこのまま放置すれば、それはそれでまた別の問題を生じてしまう。
これがただの脳の損傷であれば良かったのだが、咲夜の場合は『超能力開発』によるものであるという点が問題なのだ。
以下略
841
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/03(日) 22:31:41.72 ID:RY4ObNp30
不死の薬(これに関してはどう手を出せばいいのか判断に困るわね。
超能力が関わってくる脳の治療は例が少ないから、殆ど手探りの状態になる)
不死の薬(それに加えてデリケートな問題でもあるから、必然的に慎重にならざるを得ない)
以下略
842
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/03(日) 22:33:00.43 ID:RY4ObNp30
彼は外部の人間からはどんな病気も瞬く間に治療してしまう神様のような扱いを受けているが、
影では医療を確実に成功させるために色々と苦労を積み重ねているのだ。
そして、そんな素振りを人前で一切見せないというところが彼の偉大さであろう。
彼が見えないところでどれだけ苦心しているのかを知る者は、同じ医師の中でも数限られる。
以下略
843
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/03(日) 22:34:02.16 ID:RY4ObNp30
慌てて時計を見ると、確かに咲夜の言う通り5分弱の時間が流れてしまっていた。
どうやらかなりの時間考え込んでいたようだ。
以下略
844
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/03(日) 22:35:12.84 ID:RY4ObNp30
今日はここまで
質問・感想があればどうぞ
845
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2013/11/04(月) 00:49:09.91 ID:O/2PB5gG0
乙
事態が事態だろうからな。普通のやつらじゃお手上げの所を、悩む程度で済ましてる方が凄いわ
846
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2013/11/04(月) 09:52:01.26 ID:PEiCsVNQ0
乙
さてさて、次の場面ではどうなるのかな?
847
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2013/11/04(月) 20:11:44.05 ID:OUfQBot+0
乙
この昔話はこのスレ内におさまるのか?
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