過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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921: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2013/12/15(日) 22:49:06.67 ID:8lGU8i9O0
これから投下を開始します


922: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/15(日) 22:50:56.65 ID:8lGU8i9O0





以下略



923: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/15(日) 22:53:57.05 ID:8lGU8i9O0

冥土帰し(ふむ、この子は順調に快方に向かっているから、特に手を加えなくても良さそうだね。 次の患者は……)



以下略



924: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/15(日) 23:00:02.76 ID:8lGU8i9O0

何故彼は、こんなにも忙しい毎日を送っているのか。
その理由は、『その病院には彼一人しか医者がいないから』ではない。


以下略



925: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/15(日) 23:01:28.69 ID:8lGU8i9O0

『わからないことがあったら、先ずは冥土帰し訊くべし』――――
長年医療に従事し、この病院の『知恵袋』とも呼べる存在である彼は、病院の同僚から日頃様々な相談事を受ける。
相談事だけならまだ良いが、時には自分だけで対処できない厄介事を押しつけられることも偶にあるのだ。
本来ならば断るべき所なのだろう。問題から何時までも逃げてしまっていては、本人の医療技術の向上に繋がらない。
以下略



926: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/15(日) 23:24:02.26 ID:8lGU8i9O0



コンコン

以下略



927: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/15(日) 23:25:05.98 ID:8lGU8i9O0

入ってきたのは若々しい女性が二人。
服装と肩に付いたバッジを見るに、『警備員』であることは間違いないようだ。
彼女等は冥土帰しを前にして、少々緊張を滲ませながら横に整列していた。

以下略



928: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/15(日) 23:26:36.27 ID:8lGU8i9O0

冥土帰し「君たちが『警備員』からの使いかい?」

黄泉川「はい。 第7学区警備員第73活動支部所属の黄泉川愛穂と申します」

以下略



929: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/15(日) 23:28:27.41 ID:8lGU8i9O0

冥土帰し「じゃあ最初に聞きたいんだけど、どうして君たちみたいな若い子が来ることになったんだい?」

冥土帰し「情報の中身を考えてみれば、もっと年配の方が来ると思っていたんだけどね。 何かあったのかい?」

以下略



930: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/15(日) 23:30:43.84 ID:8lGU8i9O0

冥土帰し「ふむ、これがかい?」

美鈴「はい、この中に現在の調査までに判明した情報が入っています」

以下略



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