過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
1- 20
978: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/29(日) 21:14:51.42 ID:Ex0zsgwp0

超能力者を格付けするために生み出された『強度』という概念。
その最高ランクである『5』に位置する能力者が関わるということは、
不死の薬が誘われたプロジェクトは相当な規模のものだと考えた方がいい。

以下略



979: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/29(日) 21:16:24.60 ID:Ex0zsgwp0

アレイスターに直接干渉することが許されない以上、冥土帰しは偶然関わった事柄にしか対処することができない。
ならば自分がするべきことは、彼に巻き込まれて自分の下にやってきた患者を、あらゆる手を尽くして必ず救うことだ。


以下略



980: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/29(日) 21:16:49.94 ID:Ex0zsgwp0





以下略



981: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/29(日) 21:17:55.64 ID:Ex0zsgwp0

不死の薬「今回服用するのはこれだけよ。 ちょっと多いけど我慢してね」

咲夜「大丈夫です。 もう慣れましたから」

以下略



982: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/29(日) 21:19:13.67 ID:Ex0zsgwp0

不死の薬「それで最後ね……大丈夫かしら?」

咲夜「……大丈夫です」

以下略



983: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/29(日) 21:21:00.21 ID:Ex0zsgwp0

不死の薬(そろそろ、彼女の退院後のことを考えなきゃいけないわね)

不死の薬(この子はおそらく『置き去り』だろうし、孤児院に入れるのが一番なのだろうけど……)

以下略



984: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/29(日) 21:22:10.65 ID:Ex0zsgwp0

不死の薬(できれば外部から干渉が少ない場所、例えば『学舎の園』とかがいいのだけど、まだ彼女は若すぎるし……)

不死の薬(となると、できるだけ管理の行き届いた大きな学校に入れるのが一番いいかしら?)

以下略



985: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/29(日) 21:24:34.38 ID:Ex0zsgwp0

咲夜「どうしたんですか?」

不死の薬「貴方が退院した後のことを考えていたのよ。 まさかここに住むわけにもいかないでしょう?」

以下略



986: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/29(日) 21:32:04.81 ID:Ex0zsgwp0

咲夜は視線を落として黙考する。


まだ若い彼女に、将来のことを考えて決断しろというのは少々酷かもしれない。
以下略



987: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/29(日) 21:34:04.71 ID:Ex0zsgwp0





以下略



1002Res/642.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice