過去ログ - にゃあ
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 18:10:38.31 ID:mErWz44DO
─ 城・玉座 ─

王様「勇者よ、遠路はるばるよく来てくれた!」

勇者(女)「王国の一大事とあらばこの勇者、世界のどこからでも駆けつけましょう」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 18:44:36.72 ID:mErWz44DO
─ 街・夕方 ─

勇者「結局、夕方までかかっちゃった」

 見上げた空は夕焼けに染まり、辺りに整然と広がる石造りの街並みも同様にほのかな朱を帯びていた。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 19:59:49.57 ID:mErWz44DO
〜 ??? 〜

勇者「あ、あれ? ここはいったい? 私は何を?」

 ふわふわと何も無い空間を漂う勇者。それも全裸で。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 20:24:27.17 ID:mErWz44DO
〜 数分後 〜

女神「落ち着いたかしら?」

勇者「は、はい。なんとか……」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 21:17:31.41 ID:mErWz44DO
〜 回想・神殿 〜

邪神「アタシのプリンを食ったのはテメェか!?」

 バンッと勢いよく扉が開け放たれ、身体から湯気の昇るバスタオル姿で邪神が居間に入って来た。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 21:20:06.91 ID:mErWz44DO
 取っ組み合って睨み合う二人。
 すると、騒ぎを聞き付けてやって来た巫女がおずおずと仲裁に入って来た。

巫女「あ、あの……お二人ともケンカは……」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/16(土) 22:41:12.21 ID:mErWz44DO
〜 回想・ライブ会場 〜

女神「……というわけで、信者のみんな〜! 集まってくれたかしら〜!」

女神信者たち「うおー! 女神たーん!」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/18(月) 02:50:31.14 ID:qUCsR3KDO
〜 人間の国・王城・玉座 〜

王様「女神様から書状?」

大臣「はい、こちらです」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/18(月) 21:29:45.82 ID:qUCsR3KDO
〜 魔族の国・王城・玉座 〜

魔大臣「邪神様から書状が届いております」

魔王「読め」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga saga]
2013/02/18(月) 22:00:30.63 ID:qUCsR3KDO
〜 ライブ会場 〜

女神「あなたのハートを〜♪」
邪神「ぶち抜いてあげるわ〜♪」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/18(月) 22:09:50.24 ID:qUCsR3KDO
「死ねーッ!」
「砕け散れッ!」
「燃え尽きるがいいッ!」

巫女「あわわ……最悪な事態ですぅ……」
以下略



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