過去ログ - ほむら「親友のいない世界で生きるのは辛すぎる」南光太郎「それでも生きるんだ」
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2013/02/18(月) 17:11:46.26 ID:rEys+ZF30
杏子「たっくよ、最後の最後でいいところもっていやがるよな」
マミ「別にいじゃないの。いっしょに魔獣を倒す魔法少女の仲間なんだから」
杏子「仲間……まぁ、確かにそうだけどよ、何ていうか……」
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2013/02/18(月) 17:12:34.19 ID:rEys+ZF30
杏子「ちょっとまちな。何処行く気だ?」
ほむら「……何処だっていいじゃないの。あなた達には関係のない事だわ」
マミ「関係なくなんてないわ。暁美さんだって私達の仲間じゃない」
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2013/02/18(月) 17:13:24.34 ID:rEys+ZF30
マミ「ごめんなさい、暁美さん。今、治癒魔法で怪我を治してあげるから」
マミが近寄ろうとすると、咄嗟に立ち上がり数歩後ろへと下がる。
マミ「暁美さん? どうして?」
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2013/02/18(月) 17:14:25.08 ID:rEys+ZF30
杏子「まどか……って奴の事か?」
ほむらの動きが止まる。
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2013/02/18(月) 17:15:40.70 ID:rEys+ZF30
杏子「危なっ!!」
咄嗟にマミと杏子は横に飛んで衝撃を回避する。
爆音とともに煙が2人の視界を遮る。
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2013/02/18(月) 17:16:29.27 ID:rEys+ZF30
杏子「もしかして……あいつ、死のうとしてるのか? だから、魔獣との戦いはあんな、自分をかえりみない戦いかたをしてんじゃ……」
マミ「考えられなくもないわ。だけども、その方法は何も魔獣との戦いじゃなくともいいんじゃないかしら? 例えば、このソウルジェムを割ってしまえば、簡単に死ねるはずよ」
杏子「……わっかんねぇ。何なんだあいつ? 何がしたいんだ?」
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2013/02/18(月) 17:17:17.83 ID:rEys+ZF30
雨は降り続けた。
まるでこの世のすべての悲しみを消し去ってくれるかのように……。
激しい雨に打たれながら山奥を彷徨う男が一人。
その山は、かつて世界を支配しようとした暗黒組織・ゴルゴムの本拠地があった場所である。
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2013/02/18(月) 17:18:56.43 ID:rEys+ZF30
―ブラックサン、俺は死ぬ―
―だが、勝ったと思うな―
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2013/02/18(月) 17:19:31.91 ID:rEys+ZF30
光太郎「信彦ぉ……」
南光太郎は、奥歯を噛みしめる。
この場所には、親友であり、ゴルゴムに改造され、最大の敵となった信彦。
シャドームーンが眠る場所である。
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2013/02/18(月) 17:20:17.82 ID:rEys+ZF30
ゴゴゴゴ……
光太郎「ん? 雷まで鳴り出したのか」
雨は次第に強くなっており、確かに雷が落ちてきても不思議ではない天気である。
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2013/02/18(月) 17:21:32.07 ID:rEys+ZF30
「ウォォォオ!!」
光太郎「っ!? 誰だぁっ!!」
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