過去ログ - 袋持ち「それでは行くとしますか」読書家「はいはい」
1- 20
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/03(日) 14:52:54.34 ID:Uszuorj00
袋持ち「なんだなんだ、やけにやる気がないじゃないか」
読書家「あのですね、今日までいろいろあって私もそれなりに疲れているんですよ。
    手配者にされるし、家は木っ端みじんに吹き飛ばされるし、私の秘蔵コレクションが水泡に喫したんですよ」

袋持ち「それは諦めろ。
    なに、どんな本も命がなければ読むこともできないだろ。
    あんたの秘蔵コレクションはな、命を掛けてあんたを守ったんだよ」
読書家「私の秘蔵コレクションに、変な使命感与えないでください」

袋持ち「まったく、これから胸を高鳴る冒険が始まろうとしているというのに、何という諦め方よ。
    私が組もうと思ったあの頃のあんたはどこに行っちまったんだ。
    今いるあんたは、まるですぐに諦めちまう人間の人生そのものだ」
読書家「今でもここに居ますから。あのね、どんな物事にだって休み時間は必要なんですよ。
    おまけに色々と事が進み過ぎてて、これが物語なら読者置いてけぼりですよ」

袋持ち「別に構わんだろ。これは私たちの物語だ。誰かが見るわけでも、ましてや品評されるものでもない。
    そもそも人が歩んだ人生に評価をつけようなんて事が間違っている」
読書家「私に対して、すぐに諦める人間っていう評価を、今あんたが下してるわけだけど?」

袋持ち「それはさておき、本題に入ろうじゃないか」
読書家「濁しましたね」

SSWiki : ss.vip2ch.com



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
100Res/103.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice