過去ログ - 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」
1- 20
541:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/27(土) 00:42:12.65 ID:lD1ToEId0
〜〜〜〜〜〜

  三年後

〜〜〜〜〜〜
以下略



542:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/27(土) 00:46:12.96 ID:lD1ToEId0
傭兵(剣の稽古……か……)

傭兵(俺みたいなのでも教えられることがあるとはな……)


以下略



543:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/27(土) 00:49:22.99 ID:lD1ToEId0
??「傭兵さま、でいらっしゃいますね」


傭兵「……ああ」

以下略



544:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/27(土) 00:50:56.63 ID:lD1ToEId0
〜〜〜〜〜〜

傭兵「……さて」

傭兵「これで、あの子は巻き込まないでくれるんだろ?」
以下略



545:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/27(土) 00:53:14.12 ID:lD1ToEId0
 そのことを理解すると同時、腰に差しておいた中剣を二本共、抜く。

 相手の総数は目の前に立つ全身鎧を含めて十一人。

 今までのように一本を操り一本を予備にしている戦い方では無理だ。
以下略



546:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/27(土) 00:56:48.34 ID:lD1ToEId0
 この隙に仕掛けるか……?

 そう算段を立て、実行に移そうとしたその時、相手が先に動いた。


以下略



547:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/27(土) 00:58:49.02 ID:lD1ToEId0
 どういうわけか、一斉にコチラへと駆け出していた中の一人がその場にしゃがみ込み、地面を叩いて反対側の手を天へと掲げていた。


 その魔法動作。

以下略



548:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/27(土) 01:01:42.57 ID:lD1ToEId0
 得物を抜いて襲い掛かってくる敵。

 その手には王国正式採用の剣。

 貴族が雇っている傭兵ではなく、貴族が呼び寄せたお抱えの兵士なのだろう。
以下略



549:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/27(土) 01:03:37.47 ID:lD1ToEId0
 もちろんこちらとて、その結果をただ傍観していたわけではない。


 足を何度も鳴らし、左手の中にある水球から鞭を伸ばし、敵を牽制し、時には隙を見せてそこへと誘導し、反撃し、一度躱して同士討ちを狙わせて……。

以下略



550:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/27(土) 01:06:22.51 ID:lD1ToEId0
 その考えの元動き、段々と敵の動きも鈍くなってきて……そろそろかと思い始めたとき。


「もういい!」

以下略



696Res/481.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice