過去ログ - 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」
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585:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/29(月) 00:55:45.51 ID:jkY3jn5X0
おつ
完結までかんばってくれ


586:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/29(月) 00:59:57.72 ID:LQztpkmP0
「……お前は、この城にいる傭兵を連れ戻しに来たんだろ?」


「ああ……」

以下略



587:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/29(月) 01:02:00.84 ID:LQztpkmP0
「勝てばあの空間へと一直線」

「悪い話じゃないだろ?」

「勝負を受ける条件としては上等だと思うけど」
以下略



588:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/29(月) 01:04:44.07 ID:LQztpkmP0
 大振りの振り上げる一撃。

 そのバレバレの攻撃は当然とばかりに躱される。


以下略



589:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/29(月) 01:07:14.60 ID:LQztpkmP0
 ボクの戦い方は、基本大振りによる一撃必殺を主体としている。

 だがこの基本的な大振りは、あくまでオトリ。

 そうしてどうしても生まれる隙を衝いてくる敵を狩り取る。
以下略



590:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/29(月) 01:09:49.06 ID:LQztpkmP0
 だがこのままでは、埒が明かない。

 変化が必要だ。

 ……仕方が無い。
以下略



591:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/29(月) 01:12:20.93 ID:LQztpkmP0
「くっ……!」


 このままだと負けてしまうと悟ったのだろう。

以下略



592:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/29(月) 01:19:38.29 ID:LQztpkmP0
「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっ!!!!!!!!!!」

 上がりそうになった悲鳴を噛み殺す。

 唇を閉ざし必死に堪える。
以下略



593:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/29(月) 01:22:46.56 ID:LQztpkmP0
 たぶん、魔法を使うのにダメージを受けない身体だったなら、目測よりも武器の射程を長くして、相手を翻弄する戦いをしたのだろう。

 その使い方こそ、あの魔法の正しい使い方だったに違いない。


以下略



594:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/29(月) 01:26:14.63 ID:LQztpkmP0
神官「……なんで、止めたんだ……?」

神官「そのまま一突きすりゃ、俺を殺せただろ?」


以下略



595:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/04/29(月) 01:27:43.91 ID:LQztpkmP0
神官「俺を殺して、傭兵を匿うつもりじゃなかったのか?」


女騎士「そんなつもりはないよ」

以下略



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