過去ログ - 上条「付き合ってください!」フィアンマ「……え?」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/20(水) 12:42:20.33 ID:CtXhEEaV0
特定した


3: ◆CoYkYy0Cp/fr[saga]
2013/03/20(水) 12:42:52.75 ID:JFnKPhrx0

イギリス。
バッキンガム宮殿から禁書目録の遠隔制御霊装を盗み出したフィアンマは、悠々としていた。
第二王女キャーリサを見下ろし、見下し、彼はうっすらと笑う。

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/20(水) 12:42:55.20 ID:F7Po4mHM0
*


5: ◆CoYkYy0Cp/fr[saga]
2013/03/20(水) 12:44:48.89 ID:JFnKPhrx0

彼は、上条当麻という名前だった。
彼は、東洋人の少年だった。
彼は、無能力者だった。
彼は、クーデターを止めた中心人物だった。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/20(水) 12:44:51.52 ID:F7Po4mHM0
*


7: ◆CoYkYy0Cp/fr[saga]
2013/03/20(水) 12:45:30.68 ID:JFnKPhrx0

「くっ、はは!」

だから、思わず彼は笑いを抑えられなかった。
欲しいと思っているものは三つ。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/20(水) 12:45:35.15 ID:F7Po4mHM0
*


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/20(水) 12:45:36.16 ID:tz137EwV0
i


10: ◆CoYkYy0Cp/fr[saga]
2013/03/20(水) 12:46:12.62 ID:JFnKPhrx0

「これは、禁書目録の遠隔制御霊装。…まだ使用していないが、…すごいぞ。見るか?」
「………」

少年は、何も言わなかった。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/20(水) 12:46:34.88 ID:X7GBOw8YO
いつもの人?


12: ◆CoYkYy0Cp/fr[saga]
2013/03/20(水) 12:46:58.71 ID:JFnKPhrx0

その右手には、遠隔制御霊装が握られていた。
しかし、上条はそんなものは見ていなかった。
正直に言って、フィアンマの言葉もロクに聞いていなかった。
彼が考えていたことは、たった一つだった。
以下略



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