1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/26(火) 18:46:31.61 ID:dA3KjrF90
アイドルマスター・シンデレラガールズの大石泉さんのSSです。
書き溜めがあるわけではないので、文章が見るに耐えなくなってきた場合、
予告なしにSSの更新停止を宣言して、更新が途絶える可能性があります。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/26(火) 18:50:25.33 ID:dA3KjrF90
[ ？？？ ]
『犯人は、あなたです』
3: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/26(火) 18:54:34.00 ID:dA3KjrF90
[ 現在 ]
P「泉は…泉は、まだ…戻らないんですか」
4: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/26(火) 18:58:43.17 ID:dA3KjrF90
２つの封筒の中身を別々に取り出す。
中身は似たような形式で綴られ、見慣れない表現が数多く並んでいた。
ちらりと文章を覗きこんだだけで、文章を構成していた人間の緊張感が伝わるほどだ。
5: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/26(火) 19:03:31.79 ID:dA3KjrF90
[ 資料・１枚目 ]
大石泉。彼女はとても頭がいい。
プログラマーとしても非常に優秀で、彼女の開発するそれはお金になるほどだ。
6: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/26(火) 19:06:26.98 ID:dA3KjrF90
『あ、渡した資料は流し読みでも構わないから読んでおいてくれ』
「わかった」
7: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/26(火) 19:11:46.18 ID:dA3KjrF90
それから１週間が経過し、トーナメントの応募が締め切られた。
主催者側もリストを整えたらしく、事務所にはリストが送付された。
『あ、泉。この前の仕事のリスト、来てたから置いておくよ』
8: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/26(火) 19:12:52.38 ID:dA3KjrF90
用事があるので続きは後日になります。
すみません。ありがとうございました。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/26(火) 19:44:08.41 ID:utEpEaLBo
i.imgur.com
i.imgur.com
大石泉(15)
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/26(火) 20:31:50.54 ID:ywp0oI1YO
何か推理ものっぽいな
泉とか俺得だ…そっとブックマークした
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/27(水) 00:59:39.31 ID:t9KefRM8o
貴重ないずみんだ
是非完結させてくれ
12: ◆4DizgRlA0E[saga]
2013/03/28(木) 15:48:43.43 ID:VMrTXD+x0
トリップの確認。
あっていれば、投稿を再開します。
13: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 15:49:18.30 ID:VMrTXD+x0
[ 資料・２枚目 ]
「プロデューサー」
14: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 15:51:23.78 ID:VMrTXD+x0
『頼み？何か、珍しいな』
「…ええ」
15: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 15:52:27.34 ID:VMrTXD+x0
トーナメントの開催を明日に控えても、未だにそれは手に入らなかった。
何人かの業界人を当たってみたが、誰もが首を横に振る。
それに加えて、俺に軽蔑するような視線を送ってくる。
16: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 15:58:16.94 ID:VMrTXD+x0
『…これ』
「これ…本当に？」
17: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 16:06:15.72 ID:VMrTXD+x0
[ 資料・３枚目 ]
『おはよう、泉。どうかな、調子は』
18: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 16:08:04.66 ID:VMrTXD+x0
>>17 修正
☓ ファミリーレストランで昼食を取る。
○ ファミリーレストランで朝食を取る。
19: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 16:22:04.99 ID:VMrTXD+x0
そのまま事務所に戻り、休憩してからいつもの車に乗り込んだ。
ちひろさんの頑張ってください、という応援が耳に残る。
『何か俺の方がドキドキしてきたかも』
20: ◆Qo0X3AwBF.[saga sage]
2013/03/28(木) 16:31:56.30 ID:VMrTXD+x0
そろそろ、会場が見えてくる。
会場は、都内から１時間ほどの、誰も使っていない洋館で行われる。
以前は有名な富豪が別荘として所有していたそうだが、手放したらしい。
21: ◆Qo0X3AwBF.[saga sage]
2013/03/28(木) 16:41:34.85 ID:VMrTXD+x0
[ 資料・４枚目 ]
『着いたよ』
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