15: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 15:52:27.34 ID:VMrTXD+x0
トーナメントの開催を明日に控えても、未だにそれは手に入らなかった。
何人かの業界人を当たってみたが、誰もが首を横に振る。
それに加えて、俺に軽蔑するような視線を送ってくる。
16: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 15:58:16.94 ID:VMrTXD+x0
『…これ』
「これ…本当に?」
17: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 16:06:15.72 ID:VMrTXD+x0
[ 資料・3枚目 ]
『おはよう、泉。どうかな、調子は』
18: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 16:08:04.66 ID:VMrTXD+x0
>>17 修正
☓ ファミリーレストランで昼食を取る。
○ ファミリーレストランで朝食を取る。
19: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 16:22:04.99 ID:VMrTXD+x0
そのまま事務所に戻り、休憩してからいつもの車に乗り込んだ。
ちひろさんの頑張ってください、という応援が耳に残る。
『何か俺の方がドキドキしてきたかも』
20: ◆Qo0X3AwBF.[saga sage]
2013/03/28(木) 16:31:56.30 ID:VMrTXD+x0
そろそろ、会場が見えてくる。
会場は、都内から1時間ほどの、誰も使っていない洋館で行われる。
以前は有名な富豪が別荘として所有していたそうだが、手放したらしい。
21: ◆Qo0X3AwBF.[saga sage]
2013/03/28(木) 16:41:34.85 ID:VMrTXD+x0
[ 資料・4枚目 ]
『着いたよ』
22: ◆Qo0X3AwBF.[saga sage]
2013/03/28(木) 16:42:20.90 ID:VMrTXD+x0
ここで再度投稿を中断させていただきます。
ありがとうございました。
23: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/28(木) 16:55:22.05 ID:VMrTXD+x0
すみません、トリップを間違えていました。
確認させて頂きます。
24: ◆4DizgRlA0E[saga]
2013/03/30(土) 10:47:18.65 ID:nAFbCzN60
彼女を連れて割り当てられた部屋を開ける。
目算で10畳位の洋室で、小さなシャンデリアが飾られている。
木造のブラウンの床に合わせるように、シックなデザインの家具が並ぶ。
25: ◆4DizgRlA0E[saga sage]
2013/03/30(土) 11:00:03.15 ID:nAFbCzN60
相手側のプロデューサーらしき人物も、こちらに気付いたらしく、歩みよってくる。
こんにちは。よろしくお願いします。
友好的な挨拶を受け、俺も彼女も同じように返す。
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