過去ログ - まどか「ありがとう」
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179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:33:40.15 ID:R+37fY28o
―――
――


まどかの家族は仲良くご飯の片付けをしていた。
以下略



180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:37:36.46 ID:R+37fY28o
魔女が呪いと祟りを生むんじゃない。
ひとの呪いと祟りが、魔女を生むんだ。

わたしたちに必要なのは、そうやって生まれた魔女を退治する力じゃなくて、
自分のなかの闇と向き合う勇気なんだよね。
以下略



181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:39:43.16 ID:R+37fY28o
36

鹿目まどかは、祈り続けた。




182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:42:14.24 ID:R+37fY28o
37

――えへへ。そんなきれいごとで誰が救えるのかな?

闇に包まれたまどかの前に、終焉の魔獣が現れる。
以下略



183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:44:48.48 ID:R+37fY28o
――みんなじゃない。

――何?

――わたしは自分のなかの魔獣と向き合って、それを受け入れたひとを知ってる。
以下略



184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:47:58.66 ID:R+37fY28o
――ごめんなさい。わたし、自分の弱さから逃げてた。
――きっとこのまま、誰の役にも立てないまま、迷惑ばかりかけていくのかな、って、諦めてた。

――……知ってる。

以下略



185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:50:30.95 ID:R+37fY28o
――………。えへへ、あなたが怖くなってきちゃった。これも策略なの?

――ううん。ほんとは策なんてなかったんだ。キュゥべえの好きなようにはさせたくなくて……、ただ夢中だったの。

――あはは。信じられないや。
以下略



186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:53:29.16 ID:R+37fY28o
38

そのとき、様々な場所、様々な時代で同じことが起こった。

草原の遺跡で、ふたつお下げの少女が。
以下略



187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:56:21.45 ID:R+37fY28o
「さやかちゃん爆誕!」

「くはっ、うるせえ赤ん坊だな」

「私たち、フェニックスみたいね!」
以下略



188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:58:42.22 ID:R+37fY28o
「ありゃりゃ、似合ってたのに」

「や、やめてよさやかちゃん」

頬を染めて照れるまどか。
以下略



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