59: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 01:57:01.84 ID:qFNYi67to
これは、全プリキュアに言える事だが、プリキュアをやってる時のみんなの格好良さは半端ない。
そんな、かっこいい後輩の可愛い姿を見せられると、先輩としては嬉しかったりする。
大人ぶるつもりはないけれど、中高生の時は、一年の違いが結構大きかったりするからね。
60: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 02:08:49.97 ID:qFNYi67to
〜〜〜
私は気づいていた。
咲がお兄ちゃんを好きなことに。
61: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 02:09:20.60 ID:qFNYi67to
一度だけ、お兄ちゃんに咲を好きなのか聞いてみたことがあった。
お兄ちゃんはケラケラ笑いながら、
「え?咲ちゃん?咲ちゃんはいい子だから大好きだよ。
なに?ヤキモチでも焼いたか?心配しなくても、舞の事も好きだよ?
62: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 02:10:40.96 ID:qFNYi67to
〜〜〜
「うわぁ、すっごいねぇ!舞!」
63: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 02:11:10.93 ID:qFNYi67to
それを見た瞬間、私の目からは涙がこぼれた。
「ま、舞っ?
どうしたの?大丈夫?」
64: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 02:11:48.57 ID:qFNYi67to
「……でもね、私は勇気がなくてさ。
だから、フラッピやチョッピに勇気を貰ってたんだ……。
『咲なら大丈夫ラピ〜』とかなんとか言ってくれたけど……全然ダメだって気づいたよ。
私には、舞がいないとダメ」
65: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 02:12:39.47 ID:qFNYi67to
〜〜〜
「あら?舞さん?」
66: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 02:13:14.67 ID:qFNYi67to
〜〜〜
「……結構飲みますね。足りますか?」
67: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 02:13:44.76 ID:qFNYi67to
〜〜〜
高校に入って一ヶ月がすぎようとしていた。
なぎさとはクラスが別になってしまったので、最近ほとんど会っていない。
68: ◆GorJQ6qPNeO8[saga]
2013/05/06(月) 02:15:05.49 ID:qFNYi67to
〜〜〜
「雨、かぁ……」
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