過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」3
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834:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 03:11:01.05 ID:sa1927fN0
>>832
未元体だったらクローン使った人海戦術で
簡単に制圧できそうだなwwww


835: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/13(土) 23:17:37.33 ID:1Q7PmUHI0
Salvare000(救われぬ者に投下の手を)

禁書の単語の変換はダウンロードした辞書使ってるんですが「忘れないで」って変換したら「ランシス」って出てきて吹いた
更に「板倉」と変換したら「左方のテッラ」って出て更にワロタ
それにしても前回一切突っ込みがなかったあたり、皆さん全員ビジュアルガイドまで見てるコアなファンなんですかね
以下略



836: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/13(土) 23:20:43.12 ID:1Q7PmUHI0
三者三様の戦い。


837: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/13(土) 23:22:31.62 ID:1Q7PmUHI0
音速以上の速度で激烈に突撃した垣根帝督に対し、少女たちは動揺しない。
垣根の行動を読んでいたのだろう、目の前にいた相園がまるでスケートの如く地を滑るように高速移動し回避する。
たたらを踏んだ垣根を突き殺すように、突如として床から黒い刃が勢いよく飛び出した。
人体など容易に切断してしまうような恐ろしい凶器。
だがそれは垣根の背中から出現した六枚の白い翼に阻まれる。
以下略



838: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/13(土) 23:24:38.94 ID:1Q7PmUHI0
「なるほどな。オイルを自在に操る能力ってとこか」

「ありゃ、もう分かっちゃう? いや、当然か」

「ああ。さっきから臭くて臭くてたまんねえんだよ」
以下略



839: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/13(土) 23:27:02.30 ID:1Q7PmUHI0
子雛がオイルを操作。垣根が背を向けていた壁から鋭利な刃物がにょきりと伸びる。
もはや完全に彼女たちの支配化に置かれたこの空間は、彼女たちの思うがままに姿を変える。
彼女たちの腹の中で戦うということは要するにこういうことなのだ。

「ッ!!」
以下略



840: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/13(土) 23:29:21.11 ID:1Q7PmUHI0
最初、垣根は真紀が四人に何か能力で働きかけたのかと思った。
だが違う。兵道真紀の服が黒い鎧に変わったことから、まず間違いなく彼女の能力は『油性兵装』だ。
服を石油に分解しそのまま身を守る装甲にしたのだろう。

では次に垣根に攻め込んできた坂状友莉はどうか。
以下略



841: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/13(土) 23:29:55.97 ID:1Q7PmUHI0
それは能力の基盤となる『自分だけの現実』だ。
たとえ生じる結果は同じでも、それぞれが観測する可能性、それぞれの世界は一〇人いれば一〇種類ある。
当然の話だ。それ故に『自分だけの』現実なのだから。
要するに電撃使いが一万いるとすれば、それはそれぞれ別の『電撃使い』であり、『自分だけの現実』を土台とする以上全く同一の能力者など絶対に存在しない。

以下略



842: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/13(土) 23:30:49.64 ID:1Q7PmUHI0





以下略



843: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/13(土) 23:36:27.66 ID:1Q7PmUHI0
恋査の背中から何かが展開されている。翼のようにも見えるそれ。
一方通行はそれを見て、つい先日戦った一人の超能力者を思い出す。
垣根帝督。『未元物質』。展開された、天使のような六枚の白い翼。
だがよく見てみれば恋査のそれは垣根のものとは全く性質が違うことが分かった。

以下略



844: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/13(土) 23:37:15.13 ID:1Q7PmUHI0
慎重になっていたが故に能力ではなく銃を選択し。
警戒していたが故に先制攻撃を仕掛けた。

その何もかもが。
致命的と評価出来た。
以下略



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