過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」3
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920: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:30:33.13 ID:mkb+o6si0
前哨戦の終わり、科学の頂点と科学を極めた者の戦いへ。


921: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:33:28.96 ID:mkb+o6si0
「超久しぶりの仕事です。超張り切っちゃいますよ!」

「きぬはた、これはボランティアで仕事じゃないよ?」

絹旗最愛、滝壺理后。
以下略



922: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:34:38.34 ID:mkb+o6si0
「私が勝手にやったことなんだし、そんなこと気にしないで。
それより、ここは危ないのよ!! 折角元に戻れたのにわざわざこんなとこに……!!」

「おいおい、『アイテム』はもともとこういう暗部の組織なんだけど?
それにアンタがどうこうじゃなくて、私がやりたいからやってんの」
以下略



923: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:35:35.54 ID:mkb+o6si0
「私はたきつぼりこう」

「滝壺さんね、よろしく」

一通りの自己紹介が終わったところで、美琴は違和感を覚えた。
以下略



924: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:36:39.28 ID:mkb+o6si0
「ちょーっと待ったぁ!! 何で私が死んだみたいになってるわけよ!?
I’m alive!! 結局私はここにいるわけよ!!」

空中通路から噂のフレンダ=セイヴェルンが降り立った。
どうやら無事に生きていたようだ。かつて垣根帝督の派手な一撃をもらって、生還を果たしたのは流石というべきか。
以下略



925: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:37:39.37 ID:mkb+o6si0
彼女たち『アイテム』の実力を侮っているわけではない。
そもそも実力云々の話ではない。
彼女たちだけを残して、後処理を押し付けるのが心苦しいだけだ。

「私だけ何も話せてないんだけど何これ!?」
以下略



926: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:42:20.87 ID:mkb+o6si0





以下略



927: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:45:05.44 ID:mkb+o6si0
「うるせえよクソが!! いちいち声がでけぇんだよオマエ!!
いつかオマエの喉も張り裂けんぞ!! つうか裂けろ、今すぐ!」

「何ッ!? くそっ、根性が足りなかったか!!?」

以下略



928: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:46:38.17 ID:mkb+o6si0
「何を言っているんだ!? 水分は大事だぞ!! あいつらの根性は大したもんだ!!
そんなことも分からないなんて、お前第二位のくせに根性が足りてないな!?
さては最近のキレやすい学生だろう!! マスコミに好き勝手言われて悔しくねぇのか!?」

「だああああああッ!! 何なの!? 本当に何なんだよテメェは!!
以下略



929: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:48:16.40 ID:mkb+o6si0
「お前ら後を追おうとはしないのか?」

一人残った削板が『白鰐部隊』の五人に問う。
真紀がどうでもよさげに答えた。

以下略



930: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/18(木) 23:49:32.64 ID:mkb+o6si0
「ただ第二位とどこかの誰かさんにはボロ負け。
第三位とは決着は着いてないみたいですけど、全力で防御してもその攻撃を完全には防げなかったとか」

「また解析不能の力を使うって言っても、基本的には見えない力を撃つくらいみたいスね。
つまり実態はともかく目に見える現象としては、念動力と大差ない。
以下略



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