過去ログ - 一方「俺は、オマエの事が、」垣根「………」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/30(火) 01:54:29.20 ID:hZhOOhrv0
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◆yZmHv5zrf.
[saga]
2013/04/30(火) 01:54:46.76 ID:RCRgUrT40
妹達20000人の脳の余剰領域。
『幻想御手』。
それらを借り、美琴は演算能力を底上げしていた。
当然、誰かを殺す為ではなく。
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/30(火) 01:54:58.18 ID:hZhOOhrv0
235
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◆yZmHv5zrf.
[saga]
2013/04/30(火) 01:55:12.65 ID:RCRgUrT40
白い羽の舞う空間で。
少年は一人で、座っていた。
蝋の脚を、手のひらで静かに摩り。
以下略
236
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/30(火) 01:55:22.46 ID:hZhOOhrv0
237
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◆yZmHv5zrf.
[saga]
2013/04/30(火) 01:55:39.12 ID:RCRgUrT40
一方通行が待ち焦がれたものは。
彼よりもずっと格下の少女達が力を合わせれば、簡単に得られるものだった。
美琴は『幻想御手』を解除し、妹達と共に少年を見つめる。
未元物質の過剰演算に縛られる事のなくなった垣根は、のろのろと起き上がった。
以下略
238
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/30(火) 01:55:49.54 ID:hZhOOhrv0
239
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◆yZmHv5zrf.
[saga]
2013/04/30(火) 01:56:05.71 ID:RCRgUrT40
複雑骨折しているにも関わらず、上条は右手を振り回した。
心臓が止まってしまいそうな程の激痛を丸ごと無視して。
「う、あああああああ!!」
以下略
240
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/30(火) 01:56:15.39 ID:hZhOOhrv0
241
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◆yZmHv5zrf.
[saga]
2013/04/30(火) 01:56:31.34 ID:RCRgUrT40
「一方通行」
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