31:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/11(土) 23:44:44.37 ID:lVuxwo2Po
6年近く会っていない友人というのはなんとも話しづらいもので、
その後は、しばらく二人で飲み物を飲むだけの時間が続いた。
あまりに長い沈黙に耐えられなくなって、そろそろ話を振ろうかと考えた頃、外を見ながらコーヒーを啜っていた雪歩が、ゆっくり口を開いた
32:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/11(土) 23:45:16.67 ID:lVuxwo2Po
「…そうね」
雪歩「…とりあえず、今は受け入れられなくてもさ、喋れるプロデューサーさんになら言えること、あるんじゃない?」
「…」
33:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/11(土) 23:46:11.07 ID:lVuxwo2Po
雪歩「どうする?プロデューサーさんの所、行く?」
「…まだ、もう少し、待ってくれるかしら」
雪歩「…うん。」
34:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/11(土) 23:46:46.08 ID:lVuxwo2Po
短いですが眠いので今日はここまでです
明日の昼にもう一度投下します
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/12(日) 10:18:07.44 ID:t1W1wrt3o
昼だぞ
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/12(日) 19:06:05.36 ID:sI2aYTwSo
夜だぞ
37:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/12(日) 23:52:39.93 ID:g7ENEEnto
すみません用事が終わらなくて…
夜ですが投下します
38:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/12(日) 23:56:23.02 ID:g7ENEEnto
第二章 P「タイムスリップ」
39:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/12(日) 23:56:48.91 ID:g7ENEEnto
春香「うあっ…えぐっ…ぷろりゅうさあさん…うわあああああああああん!」
春香の泣く声が、静かな病室に響き渡る。
これが貴音の冗談ならば…皆がそう考えた。が、皆から見れば俺の体が若返ってるのは間違いないし、俺の記憶は2014年だ
40:1 ◆zQeaVqJpYU[saga]
2013/05/12(日) 23:57:14.83 ID:g7ENEEnto
春香「…ふぅ…もう…いいですよ。プロデューサーさん。」
春香は目を真っ赤に腫らして、俺見て微笑む。
俺はそっと微笑みを返すと、貴音を見る
41:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/12(日) 23:57:40.31 ID:g7ENEEnto
貴音「・・・まず、貴方様に残された時間は、おそらく一ヶ月程度」
突然の告白。
ずっと空を見上げていた律子も、驚いて貴音を見る。
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