過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga ]
2013/05/09(木) 21:39:52.85 ID:VkABzR7o0
そんな会話をしていると、気がつけば辺りは暗く。
ついでなので食事をしていこう、と彼らはカフェへと向かった。
差別的な扱いを受け易い赤毛だったが、きちんと手入れをしてあるそれは美しく。
長い髪は風に揺れ、その度に人の視線を集めた。
以下略
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:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/09(木) 21:40:36.72 ID:deX2BSvP0
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga ]
2013/05/09(木) 21:41:06.44 ID:VkABzR7o0
それから、光を宿さぬ瞳をきらきらと輝かせた。
思わずたじろぐアウレオルスに、彼女は問いかける。
「俺様はそれを口にしたことがないのだが、苦いのか?」
以下略
24
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/09(木) 21:41:13.97 ID:deX2BSvP0
25
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga ]
2013/05/09(木) 21:41:32.98 ID:VkABzR7o0
フィアンマは無言でカップの淵を拭う。
自分が口をつけた場所を丁寧に指と袖で拭いた後、カップを戻した。
次いで、探し当てたアイシングたっぷりのクッキーを口に含む。
以下略
26
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/09(木) 21:41:41.59 ID:deX2BSvP0
27
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga ]
2013/05/09(木) 21:41:57.79 ID:VkABzR7o0
言葉を止めるアウレオルスに、フィアンマは言う。
「…隠秘記録官は一人ではないし、沢山書いたところで大勢の人が救われる訳ではない」
「………、…」
以下略
28
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/09(木) 21:42:05.97 ID:deX2BSvP0
29
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga ]
2013/05/09(木) 21:42:44.35 ID:VkABzR7o0
今回はここまで。
アウレオルスさんの『〜然』のために辞書片手に書いてます。
デートか…。
30
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/05/09(木) 21:47:46.12 ID:6Ep7xSaSO
乙。アウさんの口調は絶対辞書いるよなww
何故かわからんが何となくハガレンの「全は一、一は全」を思い出したんだぜ
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