過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/12(日) 14:58:00.75 ID:TsUerIgr0




33: ◆2/3UkhVg4u1D[saga ]
2013/05/12(日) 14:58:22.93 ID:FBioGnLx0

翌日。
残念なことに、朝から雨が降っていた。
酷い雨だった。傘を差さねば三秒で下着まで濡れてしまいそうな大雨。

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/12(日) 14:58:57.42 ID:TsUerIgr0
  


35: ◆2/3UkhVg4u1D[saga ]
2013/05/12(日) 14:59:18.92 ID:FBioGnLx0

ぽたぴちゃ。

腰掛けていた椅子に置いていた彼女の手の甲に、水滴が落ちる。
雨の中全力疾走してきたのか、とフィアンマは首を傾げた。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/12(日) 14:59:27.65 ID:TsUerIgr0
   


37: ◆2/3UkhVg4u1D[saga ]
2013/05/12(日) 14:59:43.75 ID:FBioGnLx0

この教会は、半分程フィアンマの私物と化している。
どういうことかというと、彼女の別荘的物件なのだった。
隠し扉の向こうは、生活感が少なめな部屋となっている。
アウレオルスは彼女に促されるまま、そんな場所へとやって来た。
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/12(日) 14:59:56.18 ID:TsUerIgr0
   


39: ◆2/3UkhVg4u1D[saga ]
2013/05/12(日) 15:01:48.47 ID:FBioGnLx0

『神の右席』は通常魔術を扱えないはずでは。
首を傾げるアウレオルスは、疑問を口に出さず内心に留める。
あまり機密を知り過ぎてはいけない。
『神の右席』という組織名を知っているだけでも、それは凄い事なのだから。
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/12(日) 15:01:59.02 ID:TsUerIgr0
   


41: ◆2/3UkhVg4u1D[saga ]
2013/05/12(日) 15:03:04.83 ID:FBioGnLx0

簡素な昼食を終え。
フィアンマは、アウレオルスと話をしていた。
正確には、アウレオルスが話してばかりだったが。
彼女が質問し、彼が応える。
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/12(日) 15:03:15.57 ID:TsUerIgr0
   


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