過去ログ - さやか「あたしが僕で僕があたしで」
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161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/14(火) 00:03:25.61 ID:H5VYWd360
さやか、マミさんはそれを否定していたわけじゃないんだぜ

>>157
おいやめろwwww


162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 00:06:22.87 ID:aJ5xOQ6M0
逃げ出したい。

今すぐここから逃げ出したいと思った。

でもあたしの足は恭介の足。
以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 00:17:22.89 ID:aJ5xOQ6M0
しばらくして屋上の扉を開ける音がした。

振り返りはしなかったが、普通の患者さんたちだろう。

ただ、コソコソこっちのことを話しているようだった。
以下略



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 00:30:19.58 ID:aJ5xOQ6M0
さやか「幼稚園の頃から一緒に遊んでたし、小学校に上がっても態度は変わらないし。そもそもさやかって男子っぽいところあるしね」

否定はしない。

小さい頃は、何度か間違われたことがある。
以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 00:45:11.70 ID:aJ5xOQ6M0
恭介「それはあたしの台詞だよ。あたし、恭介のこと何にも考えてなかった。CDを持っていけば喜んでくれると勝手に思ってた
   恭介は音楽が好きだったから。あたしには怪我を治すことなんて出来ないから、それくらいしか出来なくて
   恭介がどれだけ苦しんでたのか、分かってあげようともしてなかった。完全に自分本位でさ
   入れ替わった次の日もそう。恭介が腕のことで悩んでるのに、腕が動かなくて大変そうみたいなこと言って、傷付けちゃったよね
   あたしが自覚してないだけで、他にも何度も傷付けて来たんだと思う……あたしの方こそ、ごめん!」
以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 00:55:30.52 ID:aJ5xOQ6M0
さやか「さやかの体が僕の思ってた以上に成長してた」

ドキっとした。

心臓の音が周りの音をかき消すくらい大きく、うるさくなっていく。
以下略



167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/14(火) 01:03:40.92 ID:YB89Lw4q0
気になって寝られねぇ


168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 01:06:57.48 ID:aJ5xOQ6M0
恭介はひたむきに、真っ直ぐに、自分の気持ちをさらけ出してくれた。

あたしはそれに答えなきゃならない。

でも、魔法少女のことをなんて言えばいいの?
以下略



169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 01:17:30.82 ID:aJ5xOQ6M0
恭介「好きだよ」

言ってしまった。

もうどうなっても知らない。
以下略



170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/14(火) 01:32:06.29 ID:aJ5xOQ6M0
さやか「僕の気持ちは、はっきりしてる。一晩も悩んでようやく気が付いた」

あたしの顔が、笑顔を見せてくれた。

さやか「僕は、さやかが好きだ」
以下略



171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/14(火) 01:39:24.14 ID:/Hf3bATso
えんだああああああ


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