過去ログ - さやか「あたしが僕で僕があたしで」
↓ 1- 覧 板 20
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 12:05:35.61 ID:Dgfk4HX70
まどか「あれ、さやかちゃん?」
体中がびくりと震え、心臓が弾けそうなほど膨らんだ。
まさか声を掛けられるとも思わず、身構えながら声のした方を振り返る。
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 12:07:27.30 ID:Dgfk4HX70
昼飯休憩、そして僅かばかり書き溜めへ
コピペミスで>>61と>>62が被ってるのと、>>63と>>64の順番が逆になってるのをお詫び申し上げます
ごめんなさい
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/12(日) 12:16:38.39 ID:z+AIB9nVo
面白いからOK
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/12(日) 12:22:29.30 ID:ORZ6byBJ0
かなり面白いから細かいミスは全然気にならんよ!
久々に良いまどマギSSが来たから期待してます!
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 13:56:55.68 ID:Dgfk4HX70
まどか「でも、元気そうで良かった」
仁美「そうですね。本当だったら私達の方がよっぽど休むべきでしたのに」
まどか「あはは、昨日は大変だったね」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 14:10:16.70 ID:Dgfk4HX70
まどか「じゃあ、あとでお見舞い行くから」
さやか「い、いいよそんなの!見ての通り元気だし、ここで会えたわけだし。二人こそゆっくり休んだ方がいいって!」
まどか「でも……」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 14:18:16.64 ID:Dgfk4HX70
さやか「か、鹿目さ……じゃなくて、まどか?どこから?電話?」
まどか『さやかちゃん?どうかしたの?』
さやか「まどか?この声、なんで?」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 14:30:31.53 ID:Dgfk4HX70
この子は一体誰なんだろう。
見滝原の制服を着て、陰に溶けそうな黒い髪を靡かせる、眉目秀麗な少女だ。
こんな子は今まで見たことが無かった。
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 14:43:48.37 ID:Dgfk4HX70
ほむら「するつもりがないのならそれでいいわ。自分が大事なら、もうこの世界に関わることはやめなさい」
助かった。
恐らくこの子は契約とやらをしてほしくない立場にあるらしい。
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 14:56:18.76 ID:Dgfk4HX70
*美樹さやか*
リハビリは想像以上に辛かった。
ただでさえ慣れていない別の人間の体の上、その腕や足までも自分のものではないように感じらたからだ。
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 15:14:55.24 ID:Dgfk4HX70
恭介が女の子として生きていくのは嫌かもしれないけど、バイオリンが演奏できないのとどっちが辛いと言うだろうか。
聞いてみないと分かんないけど、多分バイオリンって答えると思う。
それならこの状態はアリなんだよ。
234Res/164.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。