過去ログ - 少女「雨が止んだなら」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/20(月) 06:26:53.82 ID:kVieGjdco

「あの、お願いがあるんです」

「……お願い?」

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/20(月) 06:27:46.76 ID:kVieGjdco

 わたしは判断に困った。それじゃあまるで、わたしがここにいることを、誰も知らないみたいだ。
 ……いや、そうなのかもしれない。わたしは誰とも、会ったことがないのだから。
 でも、だとすると、シラユキは街のひとびとに、わたしの存在を隠していることになるんだろうか。

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/20(月) 06:30:12.33 ID:kVieGjdco
訂正
38-6
 階段を途中まで降りると、玄関ホールを通ることになる。
→階段を降り切ると、玄関ホールに出る。

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/20(月) 11:11:59.72 ID:PCYy7xEdO
ふむ
この書き方に見覚えがあるぞ


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[age]
2013/05/20(月) 20:04:27.94 ID:P4uz/P5AO
乙乙
人いないのはもったいない


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/21(火) 02:26:19.56 ID:E2m5O7dAO
見てますよ 乙。


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 07:15:39.54 ID:0/iJLpbGo



 シラユキが仕事を始めると、わたしは暇になってしまった。
 本当は彼女のことを追いかけまわして一緒にいたい気持ちもあるけれど、からかわれるのが目に見えている。
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 07:16:48.85 ID:0/iJLpbGo

 書庫は地下にあるから、昼に行っても薄暗く、肌寒い。

 蔵書の正確な量は分からないが、尋常な量ではない。
 もし確認しようとするなら、本棚の数から数えなければならないだろう。
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 07:18:32.71 ID:0/iJLpbGo

 ひんやりとした冷たい空気と、宿命的なカビの匂い。

 林立する本棚の隙間を縫うように歩く。
 書庫はあまりに広い。ひとひとり隠れていたって、わたしはきっと気付かないだろう。
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 07:20:09.12 ID:0/iJLpbGo

 わたしは溜め息をついて、近頃の自分について考えた。
 妙に不安になったり、落ち着かなくなったりする自分。

 何が原因なのだろう? 考えると答えはすぐに出てきた。
以下略



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