過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:45:08.36 ID:+qj89IRH0
ケイは組み敷いたイズルの顔を見据えながら、軽くキスをした。
一度ではなく、触れるだけのさっきの濃厚なモノとは違う簡素なそれを何度も繰り返す。
最後にはまた舌と舌を絡め合う。
貪るように、互いの存在を味わうように。
こういった行為は未経験のはずなのに、二人はたどたどしさをあまり見せずに快楽を与え合う。
以下略
132
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:47:14.78 ID:+qj89IRH0
「イズル」
ケイの返事がないのを不安そうに窺っていたイズルが反応を見せる。
彼女が何を言うのか、戦々恐々とした様子だった。
以下略
133
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:49:42.82 ID:+qj89IRH0
「ケイ……っ!」
イズルをまたケイは黙らせた。
深く、濃く、長く。自分の存在をイズルに味あわせる。
以下略
134
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:50:40.72 ID:+qj89IRH0
「あ……」
荒い呼吸を治めるのに集中していたイズルの視線がケイに、正確にはその均整の取れた肢体に奪われているのがすぐにケイは分かった。
控えめながらそこにある乳房。桜色に若々しさを感じる乳頭。締まったヒップライン。薄い茂みに覆われた、ピンクの淫口。
以下略
135
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:51:48.55 ID:+qj89IRH0
「――ねぇ、イズル」
自分でも驚くくらい、優しい声色でケイは呼びかけた。
妖艶な雰囲気を纏い、まるで悪女のように笑ってイズルの股間に手を伸ばす。
以下略
136
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:53:33.18 ID:+qj89IRH0
「イズルのも、見せて?」
イズルの顔を覗き込む。
彼は何も答えない。おそらく、言われたことの意味がまだ理解できていないのだろう。
ケイにはそんなこと関係ないが。
以下略
137
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:56:23.12 ID:+qj89IRH0
そして――
「これが…」
とうとう露見したイズルの男根に、ケイは感嘆の息を漏らす。
以下略
138
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:57:01.47 ID:+qj89IRH0
「ふふ、これは何かしら」
ゆっくりと、緊張に震えそうになりながらも、ケイは右の人差し指で肉棒の先端を突く。
意外にも粘性を伴っていた液体は、指に驚くくらい吸い付くように絡みついた。
その時、指に反応してか、肉棒がビクリと生き物のように震え、直後イズルの身体も同様に反応する。
以下略
139
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:57:35.10 ID:+qj89IRH0
「あ、む」
「――あっ!? ふ、んん!」
ケイのしたことは単純。
以下略
140
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:58:28.09 ID:+qj89IRH0
「――ふ、ん。む、ぅ」
「あ、はぁ…っ、け、ケイ、もう、僕は…ッ」
イズルの声に若干の焦りのようなものが混じる。
以下略
141
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/05/30(木) 02:59:17.74 ID:+qj89IRH0
「あ、ああぁぁぁああっ、ケイ、ケイっ!」
――――びゅ、びゅるるるっ! びゅうううっ!!
イズルの狂ったような叫びと同時、肉棒が一際大きく跳ねて。
以下略
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