過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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136: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 02:53:33.18 ID:+qj89IRH0
「イズルのも、見せて?」

イズルの顔を覗き込む。
彼は何も答えない。おそらく、言われたことの意味がまだ理解できていないのだろう。
ケイにはそんなこと関係ないが。
以下略



137: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 02:56:23.12 ID:+qj89IRH0
そして――

「これが…」

とうとう露見したイズルの男根に、ケイは感嘆の息を漏らす。
以下略



138: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 02:57:01.47 ID:+qj89IRH0
「ふふ、これは何かしら」

ゆっくりと、緊張に震えそうになりながらも、ケイは右の人差し指で肉棒の先端を突く。
意外にも粘性を伴っていた液体は、指に驚くくらい吸い付くように絡みついた。
その時、指に反応してか、肉棒がビクリと生き物のように震え、直後イズルの身体も同様に反応する。
以下略



139: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 02:57:35.10 ID:+qj89IRH0
「あ、む」

「――あっ!? ふ、んん!」

ケイのしたことは単純。
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140: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 02:58:28.09 ID:+qj89IRH0
「――ふ、ん。む、ぅ」

「あ、はぁ…っ、け、ケイ、もう、僕は…ッ」

イズルの声に若干の焦りのようなものが混じる。
以下略



141: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 02:59:17.74 ID:+qj89IRH0
「あ、ああぁぁぁああっ、ケイ、ケイっ!」

――――びゅ、びゅるるるっ! びゅうううっ!!

イズルの狂ったような叫びと同時、肉棒が一際大きく跳ねて。
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142: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 02:59:46.83 ID:+qj89IRH0
「…ケイ! ご、ごめん! ぼ、僕は…っ!!」

全て出し切って、イズルは我に返ったように顔を青ざめさせながら謝る。
それから、慌ててベッドの近くにあるティッシュ箱に手を伸ばし、数枚のティッシュを取った。
しかし、ケイはそれを受け取らない。
以下略



143: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 03:01:05.82 ID:+qj89IRH0
「ごち、そうさま」

ニコリ、とケイはイズルに微笑みかけた。
顔が精液にまみれて汚されてしまったのに、彼女は本当に嬉しそうに笑っていた。

以下略



144: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 03:02:16.98 ID:+qj89IRH0
「どう、して…?」

「え?」

震えた声で、イズルが疑問の言葉を呟く。
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145: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 03:03:17.87 ID:+qj89IRH0
「そんな――」

「私は、本気よ」

イズルが何かを言うより早く、ケイはもう一度真剣に告げた。
以下略



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