過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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192: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/13(木) 02:59:36.03 ID:g9xRyr/B0
「イズル、ちょっといい?」

「え? あぁ、どうかした、ケイ?」

後ろでドアが開く音、呼び掛ける声、それに部屋から遠ざかっていく足音が二つ、最後にドアが閉まる音がした。
以下略



193: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/13(木) 03:00:43.87 ID:g9xRyr/B0
「えー? ケイがイズルとなんてないと思うけどー」

「いや、あれで結構息ぴったりなトコあんじゃん」

そんなアサギの内心の葛藤なんていざ知らず。
以下略



194: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/13(木) 03:01:29.45 ID:g9xRyr/B0
「悪かったなつまらなくて。ほら、寝るなら部屋で寝ろよ」

慣れた調子で話を切り上げて、帰るように促す。
アサギとしても休みたかった。
ここ最近は気の休まる時間がないように感じる。
以下略



195: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/13(木) 03:02:14.98 ID:g9xRyr/B0
「…タマキ、運ぶぞ」

一応声を掛けてから、ぐっすりと眠りに落ちる眠り姫をアサギはおぶる。
これが眠り姫ってのはないな。むしろ王子かも。
年頃の女の子らしさの欠片もない寝相でいびきをかく少女を簡単に背に載せ、アサギは部屋を出る。
以下略



196: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/13(木) 03:03:18.63 ID:g9xRyr/B0
「あ、アサギ」

タマキの部屋を出たところで、ばったりとイズルに出くわした。
彼の周りからはこれでもかというほどに甘いクリームの香りがする。
疲れたところに胃を刺激する匂いは止めろ、と言わなかったのは、それ以上にげんなりとしていたからだろう。
以下略



197: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/13(木) 03:04:10.96 ID:g9xRyr/B0
「…何だよ?」

また何か突拍子もないこと言うのか。まったく、ヒーローとかいうのは結構なもんだな。
そんな風にちょっぴり毒舌めいたことを心の中で呟く。

以下略



198: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/13(木) 03:08:05.15 ID:g9xRyr/B0
終わり。短くまとめた。次の短編は養成所時代とか嫉妬ケイとか。スルガとかタマキの話もやりたい。
イズルの返事編はまだダメだ。良ければネタを出してやってください。今日の放送楽しみだ。
では、十二話の女性陣のコスプレ回に期待。


199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/13(木) 03:38:47.57 ID:QhpsmJqjo
マジェプリスレ……だと?
一挙放送後にBD全巻予約した俺のためのスレか……!?


200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/13(木) 14:47:38.52 ID:xo7IRkDq0

アサギは苦労人だなぁ


201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/13(木) 15:29:41.28 ID:K+3MWdi40
リンリン・・・リンリンとのラブラブを・・・


202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/13(木) 15:44:04.81 ID:yjCP1Rjxo
指令「私の出番か……」


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