過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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31: ◆jZl6E5/9IU[saga sage]
2013/05/21(火) 03:40:45.96 ID:s1dlCIt80
最悪の光景が目の前に広がっていた。
私の操る機体、パープル2の前に庇うようにしている真紅の機体。
私を守って損傷して動かなくなった機体。
そしてその先には追撃を加えんとする敵の機体。

以下略



32: ◆jZl6E5/9IU[saga sage]
2013/05/21(火) 03:41:17.47 ID:s1dlCIt80
『パープル2! 帰還しなさい!』

教官の声がする。諦めろ、と命令する声が。
でも、私は引き下がらない。

以下略



33: ◆jZl6E5/9IU[saga sage]
2013/05/21(火) 03:42:27.29 ID:s1dlCIt80





以下略



34: ◆jZl6E5/9IU[saga sage]
2013/05/21(火) 03:43:18.89 ID:s1dlCIt80
「……」

どこに行こうか迷った結果、私は休憩用のテラスに来ていた。
というより、さまよい歩いていた結果辿り着いたといったところだけど。
私はガラスの窓まで、倒れこむぐらいに近寄る。
以下略



35: ◆jZl6E5/9IU[saga sage]
2013/05/21(火) 03:44:30.80 ID:s1dlCIt80
「何してるのさこんな時間に?」

不思議そうな顔をしながら、彼が近付いてくる。
そういうそちらは、と聞こうとして、止めた。
その手にスケッチブックを抱えているのに気付いて、すぐに何をしているか分かったからだ。
以下略



36: ◆jZl6E5/9IU[saga sage]
2013/05/21(火) 03:45:23.33 ID:s1dlCIt80
「よくも飽きないものね、それ」

チラリと横目で彼を見る。
彼は相変わらずあの微妙なマンガを描いていた。

以下略



37: ◆jZl6E5/9IU[saga sage]
2013/05/21(火) 03:46:31.43 ID:s1dlCIt80
「ケイ? どうかした?」

彼が私を見ながら心配そうに尋ねる。
私は今どんな顔をしていたんだろう。

以下略



38: ◆jZl6E5/9IU[saga sage]
2013/05/21(火) 03:47:18.24 ID:s1dlCIt80
「そろそろ僕は部屋に戻るけど、ケイはどうする?」

自分の荷物を片付けると、彼は立ち上がった。
辺りに設置されている時計を確認すれば、起床時間がすぐそこまで来ていることに気付いた。

以下略



39: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/21(火) 03:49:08.08 ID:s1dlCIt80
終わり。何だこれ。次は続き書く。
良ければ短編のネタフリとかしてやってください。もう思いつかないので。
それでは。


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/21(火) 04:06:06.51 ID:wqVCO0MAO


リンリン教官に似てるAV女優を見た時にもうちょいリアクションが欲しかった

それか教官と顔合わせた時に挙動不審になるイズルかアサギ或いは両方とか


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/21(火) 08:03:01.64 ID:GhvN2amio
素晴らしい!乙!


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