過去ログ - 魔法使い「勇者がどうして『雷』を使えるか、知ってる?」
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192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 01:13:26.13 ID:e4i+m2/n0


切なくも暖かいお話でしたね



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 01:30:09.35 ID:1qTQfebDO
ただでさえ寝れなくて困ってるのに余計眠れなくなった
賠償としてポチを要求する


194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 18:00:28.50 ID:KQI4pKPo0
全て淫魔が食事として寝た相手のことは、記憶から消えてしまうとなると、
サキュバスA,Bは、勇者のこと忘れないのは食事としてじゃないから?
それとも、勇者は王であるから記憶から消えない?

ごめん、いい話の後に野暮だとは思うのだが、どうしても気になってしまって・・・
以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 18:19:34.09 ID:9wKUZ7Nxo
今まで何を読んでたんだよ
淫魔にもいろいろな種族がある


196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 18:41:13.26 ID:a+RMVToDO
乙。なんと言う処女受胎の一族
相変わらず淫魔物なのに目頭を熱くさせてくれますな。前回は腹筋が熱くなったが
次回も期待しとりますぜー


197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 21:30:44.56 ID:8fQ1Q+Juo

良い話だった


198: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/06/04(火) 03:12:05.08 ID:E/Gr+tAqo
短編投下します
投下後、一週間ほどしたらHTML依頼を出します
キーワードを完全に無視してスレ立てて申し訳なかった
次回はtwitterの方でも予告するので、許してほしい



199: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/06/04(火) 03:18:04.52 ID:E/Gr+tAqo

夕焼けを受けて琥珀色に染まる、小さな村。
そこには今、収穫の祭りとも違う活気があり、その中心には、花飾りをつけた若い一組の男女がいる。
酒に、焼きたてのパンや新鮮な作物、肉や魚を使った料理が惜しみなく振る舞われ、
それらを囲むように、村人たちが歌い踊り、宴を楽しんでいた。
以下略



200: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/06/04(火) 03:18:55.25 ID:E/Gr+tAqo
――――――――遡る事、数ヶ月。

少女「き、きゃあぁぁぁぁぁぁ!」

淫魔「……るっせぇな! 何もしやしねーよ」
以下略



201: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/06/04(火) 03:19:41.17 ID:E/Gr+tAqo
淫魔「……で、何しに来たんだい? 悪ィけど、ここはもう『カミサマ』は品切れだぜ。他を当たんな」

底意地の悪い笑みを浮かべて、妙に大人げなく、彼女は言った。
見た目だけなら間違いなく美人と呼べるが、少女が訪れてから、悪辣に嘲るような表情を崩していない。
冷笑的に切れ込んだ唇の端からは、鏃のように鋭い歯列が覗かせていた。
以下略



202: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/06/04(火) 03:20:09.92 ID:E/Gr+tAqo
淫魔「……でさ、さっきも訊いたけどよ。こんなトコに何しに来た?」

一脚だけ残っていた長椅子に隣り合わせに座り、素朴な少女と艶やかな淫魔が言葉を交える。
少女はちょこんと腰掛けているが、淫魔は足まで組み、ふんぞり返る姿勢で座っていた。

以下略



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