51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/25(土) 19:08:20.01 ID:L9cb4qhro
フェイントに見せかけた本命
これはよくある
52:1[saga]
2013/05/25(土) 20:23:10.34 ID:EjB2VrN90
エレン「やるぞ。絶対にやるんだ」
尋常じゃない剣幕でエレンは怒鳴り飛ばす。
ジャン「無茶だ、もう戦意はまともに残ってねえんだぞ!?」
53:1[saga]
2013/05/25(土) 20:40:04.24 ID:EjB2VrN90
ジャン「だからどうやって!」
エレン「無駄に巨人の相手をする必要はない。最低限の数を屠りながら突破する」
単純な考えだが、どう考えても全員が無事に済むとは思えない。これはつまり、ついてこれない人間は切り捨てるということなのだ。
54:1[saga]
2013/05/25(土) 20:58:36.46 ID:EjB2VrN90
入り組んだストリートを疾走する。低空を維持したまま、ガス噴射の慣性で一気に加速。最低限の消費でどうにか巨人群を突破。
すれ違いざまの斬撃で弱点を丁寧に切り取ろうとする。
フランツ「よ、よし! 俺たちも!」
55:1[saga]
2013/05/25(土) 21:13:03.58 ID:EjB2VrN90
クリスタ「だめだよエレン! 今のエレンは死に急いでる!」
エレン「……誰がッ!!」
巨人の豪腕をすれすれで避ける。風圧で吹き飛ばされそうになるクリスタの腕をつかみ、あちこちから死をもたらす衝撃が迫る中を必死に駆け抜ける。
56:1[saga]
2013/05/25(土) 21:31:36.71 ID:EjB2VrN90
クリスタ「私はあなたの表情を知っている! あなたの絶望を知っている!」
エレン「うるっせェ!! そんな簡単に、分かってたまるかよ!」
ブレードを振るう。巨人の首に深い切れ込み、だが致命傷には至らない。
57:1[saga]
2013/05/25(土) 21:44:19.90 ID:EjB2VrN90
クリスタ「希望を見たから、私も人類のために戦えるかもって思えた! だから私はあなtない、死んでほしくなんかないっ!!」
エレン「……」
一閃、7m級のうなじを切り落とす。
58:1[saga]
2013/05/25(土) 21:45:02.35 ID:EjB2VrN90
エレン「……間近だ」
アニ「ああ」
ライナー「このまま突破するのか!」
59:1[saga]
2013/05/25(土) 21:46:45.08 ID:EjB2VrN90
ちょっと抜けます
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/25(土) 21:49:32.40 ID:dqKYMYHLo
ああ、やっぱり……
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/05/25(土) 21:52:20.60 ID:n/McHLaWo
正直嫌な予感はしてた
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