過去ログ - 洋榎「次鋒戦と副将戦が無くなるんやて」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2013/10/31(木) 23:20:27.33 ID:tQce737No
洋榎「…………」
由子「ゆ……ゆび……きり……?」
以下略
833
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2013/10/31(木) 23:44:48.53 ID:tQce737No
黒服「それと……もう1つだけ注意点がございます……」
黒服「切断した指の数が両者同じだった場合ですが……」
黒服「その時は真瀬様の勝ち≠ニさせて頂きます……」
以下略
834
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2013/11/01(金) 17:11:32.54 ID:D7TNtNi6o
こえええええええええ
835
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2013/11/01(金) 21:12:15.47 ID:1FYMPI3So
893かよw
836
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2013/11/02(土) 02:43:30.04 ID:YNGSMQLWo
洋榎(指切りか……おもろいやんけ……望む所や……)
洋榎(激痛に耐える我慢比べ……そこに運否天賦の不確定要素は皆無……)
洋榎(痛みへの恐怖さえ克服すれば、100%負ける事は無い……!)
以下略
837
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2013/11/02(土) 03:07:30.69 ID:YNGSMQLWo
洋榎「絹……?」
絹恵の声に反応し、洋榎は振り返った。
以下略
838
:
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2013/11/02(土) 03:16:55.04 ID:YNGSMQLWo
洋榎は何も言わず、ただ絹恵を強く抱き締めた。
伝わってくる絹恵の匂いと温もり、心臓の鼓動……。
確かに今、ここに生きているという、生≠フ証明。
以下略
839
:
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2013/11/03(日) 17:30:53.81 ID:8y01Yaruo
洋榎と絹恵がそうこうしてる間にも、対決の準備は着々と進められていた。
黒服は黄金の鋏を持って由子達の傍まで来ると、両手でそれを差し出した。
黒服「真瀬様、どうぞ……」
以下略
840
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2013/11/03(日) 17:49:04.15 ID:8y01Yaruo
黒服「では、真瀬様……。自らの意思を以って決断してください……」
黒服「貴女はこの鋏の受け取りを拒否≠オますか……?」
以下略
841
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2013/11/03(日) 18:01:52.55 ID:8y01Yaruo
黒服は荷台からもう1つの鋏を手に取り、洋榎達の方へと歩き出す。
その気配を察知したのか、洋榎は絹恵を漫の方へと突き飛ばした。
絹恵「あっ……!」
以下略
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