過去ログ - むりやり小説ゲーム 二番館
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/29(水) 00:01:36.95 ID:ordhYZHKo
ハサミで髪の毛を切り始めた


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[なんですと]
2013/05/29(水) 00:11:32.13 ID:N9GLiyoho
ダメだ、やっぱり思うような答えが出ない。そうやって俺が頭を抱えてしまっていると……謎のメイドが現れ、何故か俺に仕えはじめた。
一応、日和見から逃れられる形にはなったのかもしれない。しかし、余りにも突然で、脈絡が無さ過ぎるこのメイド。

「お嬢様、下着が汚れていらっしゃる様子。……履き替えに参りましょう」

以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/29(水) 00:12:19.43 ID:ordhYZHKo
例の幽霊


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 00:22:33.23 ID:N9GLiyoho
「そこまで聞かれてはお答えしないとお嬢様にお暇を頂いてしまいそうなので、きちんとお答えしましょう。私は……例の幽霊です」

「……もしかして、あーちゃん?」

「流石はお嬢様。ご褒美にお股を撫で撫でしてあげます」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 00:25:02.92 ID:aDvKjLs8o
俺が男に戻れないのににわかに信じられん


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/29(水) 00:26:13.73 ID:ordhYZHKo
試しにほっぺたをつねってみたら痛かった


37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 00:35:12.67 ID:N9GLiyoho
信じられないと息を呑んだ。だが、コレも現実なのかと受け容れるべきなのか、或いは……。
いや、やはり俺が男に戻れないのににわかに信じられん。その事を幽霊に告げると、彼女はこんな事を言う。

「……本当に、男に戻りたいのですか?」

以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/29(水) 00:37:01.07 ID:ordhYZHKo
一皮むけた


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 00:44:19.83 ID:N9GLiyoho
そんな風に幽霊となった昔の馴染みに言われ、俺は……一皮むけた。
小さな事なのかもしれない、でもそれは、自分の中ではとても重要な事だった。しかしそれも、些細な事だったのかもしれない。

「……男の中の男を、俺は今捨てる」

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/29(水) 00:45:47.91 ID:ordhYZHKo
親指姫


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[らすとです]
2013/05/29(水) 00:55:02.00 ID:N9GLiyoho
「……なんで俺、親指姫なんてコスプレしてるんだ……?」

「儚さんのたっての希望に、高科さんが衣装として縫ってくれたんじゃないですか。覚えておいてください」

「いや、それは分かってるんだけど……」
以下略



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