過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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◆DDBjj51DRA
[sage saga]
2013/06/23(日) 19:05:15.51 ID:1VP43LOZ0
わたしとデート出来るからじゃなくて、『かわいい女の子』とデート出来るから……球磨川さんは嬉しいんだ。
わかってはいたことだけど、それでもやっぱり悲しいな。
最初からそう。
球磨川さんはわたしを見てはくれたけど――――わたしを理解してはくれない。する気なんて、さらさら無い。
ありのままのわたしを受け入れてくれて、背負ってくれてはいたけれど。
以下略
169
:
◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/06/23(日) 19:05:47.21 ID:1VP43LOZ0
「『それにしても―――なんだか僕、温くなってきたよね。』」
アウトレットの中をフラフラしているとき、球磨川さんは突然そんなことを言った。
以下略
170
:
◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/06/23(日) 19:06:13.23 ID:1VP43LOZ0
この言葉に。
球磨川さんはわたしが言ったこの言葉に。
驚いた顔で、半ば呆れたような顔で、意外そうな顔で、反応する。
だけど――――口元は不気味に、笑っていた。
以下略
171
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/06/23(日) 19:19:28.91 ID:7fITJlWHo
地雷を踏み抜く過負荷よ……
行き先次第でいろいろまずいことになりそうだ
172
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/06/23(日) 20:47:07.72 ID:WvI34lAxo
さすが球磨川さんやで
上げて手放すスペシャリストや
思えばもがなちゃんはよくあのままでいられたと
173
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/06/23(日) 20:53:10.85 ID:lNDCvArI0
乙。あえて地雷を踏みにいく球磨川先輩
マジぱねえ
174
:
◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/06/24(月) 20:23:33.90 ID:Qs0n5pMS0
「『あーあ、やっちゃったか。まあ仕方ないよね。僕が女の子と上手くいくはずが無かった。』」
「『あなたもそう思っていたから、今まで僕を自由にさせてたんでしょう?臓硯さん。』」
「『…………………………。』」
「『…あれ?嘘でしょ?いないの?臓硯さん?臓硯さーん!』」
以下略
175
:
◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/06/24(月) 20:24:10.89 ID:Qs0n5pMS0
「―――ぐッ……――――――ならば、何故ここが―――――」
「『あ。ホントに居たんだ。』」
「『あはは。僕の当てずっぽうも捨てたもんじゃないなあ。』」
以下略
176
:
◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/06/24(月) 20:24:39.96 ID:Qs0n5pMS0
相手が悪い。
この男とは戦っては駄目だ。
球磨川禊。あらゆる面で格が違いすぎる。
人生を余すところなく負け続けてきた男。
以下略
177
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/06/24(月) 20:31:54.47 ID:EbUujlt0o
お爺ちゃんフラグ立ってますやん.....
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