441:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/17(月) 21:26:29.21 ID:eVIX8xcw0
翌朝起きると、食卓には団らんが降臨していた。
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2013/06/17(月) 21:27:11.61 ID:eVIX8xcw0
やよい「えっと、秋月さんもどうですか?」
律子「私は結構」
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2013/06/17(月) 21:29:01.96 ID:eVIX8xcw0
高木「P、何をぼーっと突っ立っている。座らんか」
水を向けられると、膿んだ(と俺は感じていた)家族オーラがねっとりと俺を包んだ。
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2013/06/17(月) 21:31:54.97 ID:eVIX8xcw0
やよい「あ、ここ、どーぞ」
やよいが場所をあけてくれる。
言われるままに座った。
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2013/06/17(月) 21:34:45.01 ID:eVIX8xcw0
P「おい高木順一朗」
高木「うむん?」
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2013/06/17(月) 21:35:14.61 ID:eVIX8xcw0
P「けど、これはただの共同生活だ。それでいいんだな?」
高木「そういうことだな」
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2013/06/17(月) 21:35:47.95 ID:eVIX8xcw0
やよいが椀を差し出してくる。
それを俺の脚に落とした。
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2013/06/17(月) 21:36:31.94 ID:eVIX8xcw0
やよい「て、手が滑っちゃってー……」
P「ったく」
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2013/06/17(月) 21:36:59.91 ID:eVIX8xcw0
といっても、この状況ではYESと言う他ないだろう。
千早はかなり世間知らずだが、馬鹿じゃない。
固唾をのんで言葉を待った。
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2013/06/17(月) 21:37:26.60 ID:eVIX8xcw0
高木「受け入れてくれると言ったではないかっ!」
千早「記憶にありませんが」
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