過去ログ - 暁美ほむらと、もう一人の時間遡行者
↓ 1- 覧 板 20
2013/06/07(金) 23:23:40.40 ID:VMzffExAO
  
 何万年も先。 
  
 些か斜め上過ぎる返答。 
  
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 23:24:38.18 ID:VMzffExAO
  
 「……それなら、あなたは何処から来たの?」 
  
  
 不意に、そんな疑問が浮かんだ。 
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 23:27:01.74 ID:VMzffExAO
  
 「話を続けるよ。……その後最悪の魔女は地球だけに止まらず、宇宙を狙った。決死の抵抗も虚しく、魔女は全ての生命を絶やし、宇宙を漂う唯一の存在となった。 
  
 そして……この時間軸では、君は遡行する前に鹿目まどかの魔女化と同時に死んでしまうんだよ」 
  
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 23:29:54.34 ID:VMzffExAO
  
 場所は私の家に移らされた。 
  
  
 雨の中で話を聞くのは疲れるし、彼女も私もびしょ濡れだったから店にも入れなかった。 
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 23:31:38.06 ID:VMzffExAO
  
 どうにか信頼して貰おうとして、模索して、足掻いて。 
 ひた向きに皆を救いたい、共に戦いたいと願った。 
  
  
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 23:33:49.37 ID:VMzffExAO
  
 取り敢えず、今欲しいのは彼女が時間遡行者だという証拠。 
 郷愁にも似た過去への思いを払い、少女に尋ねる。 
  
  
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 23:35:25.76 ID:VMzffExAO
  
 白を基調とした、鮮やかなドレスに身を包んだ少女は、その胸元に下がる砂時計を見せた。 
  
 私のそれと違って、普通の砂時計の形をしていて、サイズも一回り小さい。 
  
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 23:35:56.71 ID:AMPdAS5UO
 タイトルからにじファン臭を感じる… 
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 23:37:05.05 ID:VMzffExAO
  
 私の表情に気付いたのか、少女は補足する様に話し出した。 
  
  
 「僕の魔法は君と同じ時間操作。そして、僕が時間停止したら、君も停止した時間を動けるんだ。尤もその逆は出来ないけど」 
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 23:37:57.79 ID:6OdosAODO
 まーた俺スレかよと思ったが俺じゃない…だと 
576Res/402.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。