過去ログ - モバP「アイドルと、銃口と」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/15(土) 17:36:29.26 ID:Dd59npfE0
注意
原作内容と異なるオリジナル設定あり。
途中経過であれこれとある可能性があるので、許容できない方は読まない方がいいかもしれません。


以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/15(土) 17:48:17.68 ID:Dd59npfE0
「それ、よくできてるな……。だけど、こっちに向けるのは止めてくれないか」

自分でもわかるくらいに腑抜けた声。
口から出る台詞は小刻みに震え、ところどころ裏返ってしまっていた。

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/15(土) 17:53:01.63 ID:TXYPIYvLo
チャカを入手できそうなアイドル……


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/15(土) 17:55:05.79 ID:g7rx7FLAO
>4巴だな


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/15(土) 17:58:18.07 ID:Dd59npfE0
「避けないで欲しかったナ。それが、プロデューサーにとって一番賢い選択だと思うヨ」

そういうと少女はもう一度、調整するように銃口をこちらへと向け直す。
黒く、重く、鈍い光を纏った鉄の塊。
その中心に、まるで深遠にでも通じているかのような穴が見える。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/15(土) 18:07:46.95 ID:iX/B3JuO0
何があったねん奈多郎……


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/15(土) 18:20:02.43 ID:Mw8h13dAO
ナ太郎かと思った? ffダヨー


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/15(土) 18:27:56.43 ID:Dd59npfE0
彼女は両腕でしっかりと銃を支えると、引き金を引く。
細くはあるが、しなやかな筋肉に力が入っていくのがわかる。
彼女の白いワンピースから覗く足にも力が入る。

その一瞬の間ではあったが、彼女の後ろでがちゃりと玄関のドアが開いた。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/15(土) 18:28:49.04 ID:Dd59npfE0
とりあえず、導入部終わりです。
これから本編に入ります。


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/15(土) 19:05:44.74 ID:Dd59npfE0


職業は芸能事務所のアイドル部プロデューサー。
もう少し詳しく言うのであれば、中小芸能事務所のアイドル部プロデューサー兼マネージャー。

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/15(土) 19:17:17.80 ID:Dd59npfE0
「Pチャン?話聞いてる?」

事務所の階段を転がり落ちるように外へ出た。
多少の雨が降っていたが、運よくすぐにタクシーを拾うことができた。
そのおかげで、然程濡れる事もなかった。
以下略



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