45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/18(火) 20:06:57.02 ID:4s41NE6M0
予測どおりの質問だった。既に答えは用意してある。
「ああ、昨日のあれはナターリアに協力してもらったイタズラだよ」
間を空けぬように、すぐさま彼女の質問に答える。
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/18(火) 20:17:14.54 ID:4s41NE6M0
アイドル達は全員会議室を去った。
ちひろさんは飲み物を買いに行ってくれている。今後のことを話しあわなければならない。
もちろん会議室のレンタル時間はその時間も勘定に入れて設定していた。
「お疲れ様じゃのう、Pよ」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/18(火) 20:32:16.37 ID:4s41NE6M0
「巴……、いつからそこにいた?」
「いつから、か。酷いのう、Pは。ずっと目の前に居ったじゃろうが」
彼女は赤銅色の髪を掻き揚げながらそう答えた。細い指が彼女の髪をゆっくりと分け入っていく。
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/18(火) 20:38:14.22 ID:4s41NE6M0
彼女から受け取った封筒。
その中には何か硬いものが入っていた。
俺はこの封筒を開けるべきなのだろうか。
一瞬、そんな考えが浮かんだ。形状、硬さ、重さ、その全てがあるものを連想させる。
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/18(火) 20:39:23.42 ID:4s41NE6M0
とりあず、昨日投下したかった分はここまで出です。
今日の分は投下できるかわからないので、ここで一応一区切りにします。
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 23:41:04.37 ID:sPVMvOFYo
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ナターリア(14)
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/19(水) 20:25:29.71 ID:EkFlE8iA0
4
「P様ですね。お待ちしておりました。お部屋は1809号室です、お連れ様は先にいらしていますよ」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/19(水) 21:55:50.58 ID:EkFlE8iA0
一枚は、今日の夜9時に指定の場所へと来るように書かれていた。
腕時計を確認すると、8時50分になろうとしていた。
指定の場所は○○ホテル。部屋は受付に尋ねろとの指示だった。
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 22:19:21.10 ID:EkFlE8iA0
短いですが、今日はこれだけです。
ありがとうございました。
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 22:37:33.22 ID:LEOsTf5Jo
おつおつ
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