過去ログ - ヒイロ「インフィニット・ストラトス」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/19(水) 14:38:52.70 ID:arP0Pr4AO
ヒイロは女の子の家に着き、そこで考えてしまう。
自分がテロリストだった事を話すべきなのかを。
いや、実際は女の子に話しても特に問題はない。寧ろ女の子の両親が問題であったのだ。
自分はテロリストでした、なんて話したら確実に自分は殺されるだろう。
ヒイロだって無感情ではあるが本能がまだ死にたくないと訴えるのだ。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 16:23:02.71 ID:arP0Pr4AO
入ってすぐにリビングへと案内された。
外から見た感じは大きくもなく、しかし小さくもない一般的な一軒家だった。
けれど室内は少し値が張る物がチラホラと見えた。
残念ながら今のヒイロにはどれだけ高価な物でも自分にとって邪魔なら無価値以下扱いなのだ。
女の子が今からお母さんを呼んで来るっと言い残しリビングから急ぎ足で出て行った。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 17:51:05.85 ID:arP0Pr4AO
ヒイロは、当時の出来事が脳裏を横切る…が、やはり何も感じなかった。
そして嘘とも本当とも取れる回答を女の子の母親に答えた。

「ああ、あの戦争によって居場所を無くした。彷徨っていた所を彼女に助けられた」

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/19(水) 18:08:00.77 ID:arP0Pr4AO
女の子の母親から手当てを受け、体を洗う為にシャワーを借り、服を貰ってしまった。
仕方が無い、もう少しだけ、いや明日の朝までお世話になろう。
特にやる事も行く場所も無いヒイロだが、このままここにいても意味がないと考え、朝になったら出ると話した。
しかし母親に行く場所が無いならずっとここにいてもいいっと優しく言われた。

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 18:11:08.32 ID:arP0Pr4AO
はい、とりあえず今回はここまで
多分見てる人いないかもだが、最後まで書く

ちなみに女の子の正体は…まぁ、いずれわかりますw



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 20:09:07.31 ID:cDx7rVaz0
期待


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 22:02:50.53 ID:arP0Pr4AO
たった今バイトが終わったので続き書いて行きます
そう、今から書くんです

ってゆうか全くまだISが絡んで来ないな…

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/19(水) 22:59:33.21 ID:arP0Pr4AO
女の子は普通に笑っただけだが、ヒイロにとっては笑う行為自体、知らない。
正確には、彼女のような邪気の無い笑顔など組織にいた頃はまず見れない。
下卑た笑い声や、人を見下す笑みなどしか知らない。

「……」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/20(木) 00:05:54.90 ID:+yo/kIigO
次の日の朝は、雰囲気が暗かった。
仕方ない、普通は友達が死んだらすぐに立ち直れるものではない。
ヒイロはどうすればいいのか分からないので、朝食をサッサと済ませて外に出て行った。
今や町中は恐怖が充満していた。
ああ、これが俺のしてきた事か…何て思いながらヒイロは一人考える。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 01:05:44.92 ID:+yo/kIigO
絶望
家は粉々に砕かれていた。
人の気配は無い、どうやら既に移動したか、まだ近くに潜んでいるか…
不意に、仔犬が現れた。
どうやら無事だったようだ。
以下略



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