16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/30(日) 18:26:25.32 ID:2OSMNzO/o
 晶葉「はぁはぁ、どうだ、これは」 
  
  
  晶葉の頬が真っ赤になっている。 
  
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2013/06/30(日) 18:30:41.19 ID:2OSMNzO/o
 P「いいこと?」 
  
 晶葉「さっき、私が退出して何をしてきたか分かるか? 決して自分を慰めていたわけではないぞ」 
  
 P「?」 
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2013/06/30(日) 18:34:36.91 ID:2OSMNzO/o
  男の咆哮と女の嬌声が響き渡る。防音だから大丈夫だと晶葉は言う。男女どちらも動いていないから 
  
 声だけが行為の激しさを物語っていた。もうここにいるのはアイドルとプロデューサーではなかった。 
  
 単に快感を求める2人のけだものだった。 
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/30(日) 18:38:29.27 ID:2OSMNzO/o
  
  
  しばしの静寂。 
  
  
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/30(日) 18:43:50.03 ID:2OSMNzO/o
 晶葉「ちょっと、そんな本気で泣き出さないでくれ。私が悪かった。この通り。ほら」 
  
 P「な〜んちゃって。嫌な相手と間接的とはいえ自分から性行為を行おうとするアイドルがいるわけないだろ。 
  
  分かってるさ。それに、プロデューサーたるもの涙くらい自由に流せないとな」 
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/30(日) 18:51:28.72 ID:2OSMNzO/o
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/30(日) 18:54:34.97 ID:2OSMNzO/o
 晶葉「そうか。安眠カプセルくんの中で、不具合は無かったか?」 
  
 P「とても快適で……気持ちよかったよ。それにしてもマッサージチェアが欲しいと言っただけで 
  
  こんなに凄い機械を作るとは驚いたよ」 
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/30(日) 18:58:03.64 ID:2OSMNzO/o
  Pを送り出した後、なぜかほのかに栗の花の香りがする実験室で、私はデータを解析していた。 
  
 実は安眠カプセルくんの中で見た夢は記録される。しかも映像の形で。これが重大なプライバシーの侵害で 
  
 あることは承知している。だが、この技術の成果を実証したかったのだ。私は知的好奇心に負けたことを白状する。 
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/30(日) 18:59:14.16 ID:2OSMNzO/o
 読んでくださった方、ありがとうございます 
  
 なぜかエロいのを書きたくなったから挑戦してみた結果がこれだよ! 
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/30(日) 19:26:55.53 ID:srjy7aNRo
 乙! 
 博士エロいな!最高だぜ! 
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